業務用エアコンのリースについて知りたいのが、「購入費用、設置費用を誰が支払うのか?」です。
業務用エアコンのリースの場合、購入費用、設置費用は「リース会社が販売会社に支払う」ことになります。
そして、リース会社が購入した業務用エアコンを一定の期間貸してもらうのが、リースです。
もちろん、リース会社が無償で貸してくれるのではなく、毎月決められたリース代を支払うことになります。
リース代は以下のようなもの
・物件取得価額
・固定資産税
・動産総合保険料
・金利
などです。
つまり、業務用エアコンのリースは、毎月一定のリース代をリース会社に支払うことで、一定の期間業務用エアコンを貸してもらうという仕組みになります。
業務用エアコンのリースと聞くと複雑なものと考えてしまいがちですが、仕組みはシンプルです。
業務用エアコンのリース代は、毎月均等になるように算出されるので、金銭的な負担が少なくて済むメリットがあります。
そのため、業務用エアコンの導入を金銭的な理由で諦めている人にはぜひ活用して欲しいサービスと言えるでしょう。
業務用エアコンについて他に知っておきたいのが、リース期間についてです。
リース期間はリース会社が自動的に設定するのではなく、原則契約者が自由に設定可能。
ただし、リース期間の上限は、原則として法定耐用年数までとなります。
リース期間は、リース会社によって異なりますが、最長は10年間です。
リース期間は、原則リース契約者が自由に設定可能と解説しましたが、リース代を考慮したうえで無理のない期間を設定する必要があります。
リース契約では、同じ契約金額でも、リース期間が短くなればなるほど、月々のリース代が高くなるように設定されているのです。
反対に、リース期間が長くなればなるほど、月々のリース代は安くなることになります。
業務用エアコンのリース契約は、途中で解約することができません。
また、途中でリース代を変更することもできないのです。
そのため、毎月リース会社に支払うリース代は、支払うことが可能である金額にしなければなりません。
リース期間は、適当に決めてしまうのではなく、リース代を十分考慮したうえで決めるようにしましょう。
業務用エアコンのリースを利用したいという場合には、販売業者に相談するのが最適です。
販売業者のなかでも、新空調がオススメ。
新空調は、国内主要メーカーすべてのリースの窓口となっているため、自分にあったリース会社を選ぶことができます。
さらに、新空調は業務用エアコンの専門業者なので、リースに関する不安、お悩みなども気軽にご相談いただくことが可能です。
初めてのリースのご利用は、サポートが充実している新空調におまかせくださいませ。