業務用エアコンのリース物件に関する相談でたまに聞かれるのが、「リース物件はどうやって見分けるのか？」です。

オフィス、工場、店舗、施設などでは1台だけではなく、複数台の業務用エアコンを設置しているケースが珍しくありません。

また、すべてをリースで導入しているわけではなく、購入したものとリースで導入したものが混在していることもあります。

業務用エアコンを快適に使用するためには定期的なメンテナンスはもちろん、適切な管理が必要です。

適切な管理を行うためには、購入したものとリースで導入したものを区別しておかなければなりません。

購入したものには所有権が存在しますが、リース物件の所有権はリース会社にあるためです。

業務用エアコンの見た目は似たようなものもあり、どの業務用エアコンが購入したもので、どの業務用エアコンがリースで導入したものであるかわからなくなってしまうと不安を感じる人もいるでしょう。

結論から言えば、自分が購入した業務用エアコンとリースで導入した業務用エアコンは明確に見分けることができます。

リース物件には、リース物件であることがわかるシールが貼られるので、誰の所有物であるかがすぐにわかるのです。

そのシールを見れば、業務用エアコンがリース物件であることがわかるので、購入したものと間違えるということはないでしょう。

リース物件が見分けられなくなってしまうのではないか、どの業務用エアコンがリース物件であるか忘れてしまうのではないかという心配はいりません。

 

購入したものとリース物件との大きな違いとしては、所有権の違いです。

所有権が違うと何が違うのかについてですが、税金の申告や納付が異なります。

所有権があるものについては、自分で税金の申告や納付を行わなければなりませんが、リース物件はリース会社のものですので、リース会社が税金の申告や納付手続きを行ってくれるのです。

わざわざ自分でやる必要はありません。

ただし、税金が免除されるのではなく、毎月リース会社に支払うリース料に含まれていることを忘れないようにしましょう。

その他での違いでは、リース物件の場合、契約期間満了後は再リースをするかリース物件をリース会社に返却しなければならないことです。

購入したものはずっと使い続けられますが、リース物件は再リースや返却をしなければならないのが大きな違いと言えるでしょう。

業務用エアコンをリースで導入するのなら、業務用エアコンの専門業者である新空調が最適です。

新空調では、はじめてのお客様でも安心してご利用いただけるように、リースの申し込みをしっかりとサポートいたします。

メーカー・機種選び・リース選びなど、業務用エアコンに関することならどんなことでもお気軽にご相談くださいませ。

専門業者としての特性を活かして、お客様に最適なものをご提案させていただきます。