業務用エアコンのリースについて、お客様からよくお問い合わせいただくのが、「リース期間は何年なのか?」というものです。
結論から言えば、業務用エアコンのリース期間はリース会社によって異なります。
一般的には、4~10年の契約です。
もう1つよくお問い合わせいただくのが、「リース契約期間は自分で選択できるのか?」というもの。
こちらも結論から言えば、選択可能な契約期間の範囲内であれば原則自由に選択可能です。
ですから、6年を選択することもできますし、10年を選択することもできます。
自由にリース期間を選択できることから、どうしても適当に決めてしまう人がいるようです。
しかし、業務用エアコンのリース期間はとても重要ですので、安易に決めるというのは避けなければなりません。
慎重に決めなければいけない理由は、次の通りです。
・中途解約ができないため
・契約すると、契約期間内は毎月遅れることなく、リース料を支払う必要があるため
・選択する契約期間によって、毎月のリース料が変わるため
まず、大きな理由は「中途解約ができないため」です。
1度契約したら、契約期間が終了するまで自己都合による中途解約は原則できません。
もちろん、途中で契約期間を短縮する、あるいは延長する、なども不可となります。
ですから、慎重に契約期間を選択する必要があるのです。
それから、「契約後は毎月リース料を支払うため」というのも大きな理由と言えるでしょう。
4年間の契約であれば、48カ月間毎月リース会社にリース料を支払うことになります。
8年間の契約であれば、96カ月間毎月リース会社にリース料を支払うのです。
また、同じ契約金額であっても選択する契約期間によって、毎月のリース料が異なります。
契約期間が長くなれば、月々のリース料の負担も少なくなりますが、期間が短くなると月々の負担も大きくなるのです。
そのため、毎月のリース料の支払いに無理がないような金額でなければなりません。
ここまで解説してきたように、リース期間は契約者が可能な範囲内で選択できます。
ただし、適当に選べばよいというものではなく、無理のないように総合的に判断しなければなりません。
適切なリース期間については、リースの窓口となっている販売業者などに相談してみるとよいでしょう。
プロの目線から適切なアドバイスを受けることができます。
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すぐにリースを活用する予定はないが、将来的な導入に備えて相談してみたいというお客様も大歓迎です。