業務用エアコンのリースは、初期費用がかからず導入できるためとても人気があります。
リース契約では、リース会社に対して毎月一定のリース料を支払うことになりますが、リース料に含まれているものについてご存知でしょうか? リース料には、業務用エアコンの機器費用と設置費用だけが含まれていると思っている契約者の方が多いようです。
しかし、リース料には様々な費用が含まれていることを知っておきましょう。
一般的に、業務用エアコンのリース料には以下のようなものが含まれています。
① 物件取得価額(業務用エアコンの機器費用・設置費用など)
② 固定資産税
③ 動産総合保険料
④ リース契約期間に応じた金利
などになります。
物件取得価額や金利については、ある程度想像していたと思いますが、固定資産税や動産総合保険料も含まれていることを知っている人は少ないでしょう。
毎月のリース料には、このような費用を含めて、リース期間に応じてなるべく均等になるように計算されています。
業務用エアコンのリースの場合、所有権はリース会社にありますので、リース契約者が固定資産税の申告・納付を行う必要はありません。
リース会社が行います。
ですが、固定資産税については毎月のリース料に組み込まれているので、間接的に契約者が支払っていることになるのです。
また、動産総合保険は、災害や事故、盗難等のリスクから業務用エアコンを守ってくれる保険。
リース物件は通常、動産総合保険に加入しており、万が一の際には保険金を使って被害をカバーできるようにしています。
この動産総合保険の保険料についても毎月のリース料のなかに含まれていることを知っておきましょう。
業務用エアコンのリースは、一旦契約すると原則途中で解約することはできません。
もちろん途中でリース料やリース期間を変更することもできませんので注意が必要です。
毎月のリース料がきちんと支払える金額であるか、どのようなものがリース料に含まれているのかをしっかりと理解しておきましょう。
業務用エアコンをリースで導入する場合には、リースの窓口となっている販売店に相談するのが最適です。
業務用エアコンの販売店のなかでもオススメなのが新空調。
新空調は、業務用エアコンの専門業者で、国内主要メーカーすべてのリースの窓口となっています。
専門のスタッフが業務用エアコンの機種選び、リース会社、リースの種類の選び方までしっかりとサポート。
業務用エアコンのリースのご相談は、新空調におまかせくださいませ。