業務用エアコンのリースについて、よくお客様から聞かれるのが「リース契約は何年契約が適切なのか?」というものです。
結論から言えば、お客様の使い方や考え方によって異なるといえます。
業務用エアコンのリース契約で適切な契約年数を考えるには、次のポイントを押さえておく必要があるでしょう。
・長期的な契約を希望するか
・中途解約ができないことを理解しているか
・月々のリース料の支払いに無理がないか
・契約終了後について考えているか
まず、業務用エアコンのリース契約についてですが、契約できる年数はリース会社によって異なります。
一般的には、4~10年の間から選択することになるでしょう。
もしも、それ以下の契約を希望する場合や短期的な契約を希望する場合には、レンタル契約を検討するのがおすすめです。
長期的な契約を希望するかどうかについて考えておきましょう。
それから、リース契約で最も重要なのが「中途解約ができない」ことです。
例えば、4年契約をしていて、3年目で契約を終了したいと希望しても、原則は解約できません。
残りのリース料を一括で支払う、違約金を支払うことで解約に応じてもらうことができますが、金銭的に大きな負担となるでしょう。
そのため、中途解約ができないことを理解しておく必要があります。
1度リース契約をすると、毎月一定の金額をリース会社に支払うことになり、遅れや未納などは許されません。
同じ契約金額でも、契約年数の違いによって、月々の負担が大きくなる、小さくなることがあります。
もっと詳しく説明すると、同じ契約金額でも、年数が短いほうが、月々のリース料は多くなりますし、年数が長いほうが月々のリース料は少なくなります。
毎月のリース料の支払いに無理がないかを確認して、適切な契約年数を選ぶ必要があるのです。
もう1つ考えておきたいのが、「契約終了後について」。
買い取りオプション付きのプランを除き、リース物件はリース契約終了後リース会社に返却することになります。
再リースをすることも可能ですが、契約終了後どうするかについて考えておきましょう。
例えば、リース契約中に新しく業務用エアコンを購入するための費用を貯めておくなどの準備を進めておきましょう。
業務用エアコンは、購入しただけでは、使用できません。
取り付け工事も必要です。
家庭用のエアコンと比較するとかなりの高額になりますので、余裕を持って資金を貯めておくことをおすすめします。
ここまで、解説してきたようにあらゆることを考えたうえで、最適な契約年数を選ぶようにしましょう。
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