業務用エアコンをリースで導入しようと考えている場合、知っておきたいのがリース料、料率についてです。
どのくらいの費用がかかるのかが気になるという人が多いでしょう。
いったい、毎月どのくらいのリース代を支払えばよいのでしょうか?
リース会社によってリース料率などが異なるため、毎月のリース代はそれぞれ違いますが、ダイキンの有名な安心保証リースについて見てみましょう。
1ヶ月のリース代を計算するためには、まずリース料率を知っておく必要があります。
ダイキンの安心保証リースの料率についてですが、以下のようになっています。
・リース期間4年 リース料率2.57%
・リース期間5年 リース料率2.15%
・リース期間6年 リース料率1.87%
・リース期間7年 リース料率1.66%
・リース期間8年 リース料率1.56% (住設商品のみ対象)
・リース期間9年 リース料率1.44%(住設商品のみ、ビル用マルチエアコン及びマルチキューブエアコンのみ対象)
・リース期間10年 リース料率1.36%(住設商品のみ対象) (ダイキンホームページ参照)
この料率だけわかっても月々いくら支払えばよいのかわからないと思いますので、具体的な金額を入れて計算してみましょう。
ダイキン安心保証リースで、契約期間が7年で、業務用エアコンの本体価格+工事費が30万円(税別)の場合、月額のリース代は、5000円(税別)です。
同じく40万円であれば、月額のリース代は、6700円(税別)です。
さらに、50万円の場合では、月額のリース代は、8300円(税別)となります。
このように、契約期間によって料率が異なるため、毎月のリース代は異なりますが、だいたい毎月のリース代は1万円以下となる場合が多いです。
毎月のリース代が1万円以下であれば大きな負担にもならないでしょうし、業務用エアコンを導入しやすいでしょう。
ダイキンのホームページでは、ダイキンリース専用の月額リース料計算ツールを使用することが出来ます。
ここに、リースの契約の種類、契約期間、そして、業務用エアコンの本体価格と工事費を合計した金額を入力することで、簡単にリース代の月額料金の目安を知ることが出来ます。
毎月どのくらいのリース代がかかるのか知りたいという人は、ぜひこの計算ツールを活用してみることをおすすめします。
ただし、あくまでも目安なので、実際のリース金額とは異なる場合があります。
正式な金額については、契約時に必ずご自身で確認しましょう。