業務用エアコンをリースで導入する場合、「担保や保証金などが必要になるのか？」が気になるところです。

結論から言えば、不動産担保や保証金などの担保は必要ありません。

銀行融資と異なり、不動産担保や保証金などがなくてもリース契約を結ぶことができます。

ただし、人的担保は必要となるケースがほとんどです。

人的担保とは、簡単に言えば、連帯保証人のこと。

業務用エアコンは、銀行での借り入れではありませんが、4～10年契約と長期的な契約となります。

リース契約期間中は、どのような場合でも、毎月一定のリース料をリース会社に支払わなければならないのです。

途中で、リース金額を変更することも、解約することもできません。

もちろん、自己都合により解約することもできないのです。

そのため、長期的にリース料を支払えるかどうかが、審査されます。

審査の結果として、長期間に渡る支払能力がないと判断されれば、審査に通過できません。

 

また、支払能力があると判断された場合でも、万が一、支払えなくなってしまった場合に備えて、連帯保証人を設定するケースが多いのです。

連帯保証人は、契約者が何かの理由でリース料を支払えなくなった場合に、その契約者に代わってリース料の支払いを行うことになります。

連帯保証人を用意できない場合には、リース審査を断られてしまう場合もあるので注意が必要です。

 

リースの申込書には、契約者本人の記入欄とともに、連帯保証人の記入欄も設けられています。

連帯保証人による記入も必要となるので、覚えておきましょう。

業務用エアコンのリース契約を行う際には、契約期間や月々の支払金額に無理がないかをしっかりとチェックしておくことが重要です。

何度も言っているように、業務用エアコンのリース契約は長期的な契約となりますので、無理があると支払いが苦しくなってしまう恐れがあります。

 

不安な点や分からない点などは、事前に必ず確認しておきましょう。

リースの窓口となっている業務用エアコンの販売業者などに相談すれば、様々なアドバイスをしてくれます。

 

業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調がオススメです。

新空調では、有名メーカーのリースの窓口となっております。

リースに関する不明点、心配な点など、なんでもお気軽にご相談くださいませ。

また、専門業者としての知識・経験を活かして、リースで導入する機種選び・設置場所の選定などもしっかりとサポートさせていただきます。

業務用エアコンのリースのことなら、新空調におまかせくださいませ。