業務用エアコンの新品を購入するには、かなりのお金が必要になるため、リースでの導入を検討している人が多いでしょう。

 

そんな、業務用エアコンのリース契約についてですが、審査があるということをご存知でしょうか？

 

リース契約を結ぶ、リース会社による審査を通過しないと業務用エアコンをリースで導入することが出来ません。

 

そこで、業務用エアコンをリースで導入する場合の流れや審査のポイントについて解説します。

 

まず、業務用エアコンをリースで導入するという場合には、業者に見積依頼をします。

 

そして、その見積書が出来たあとに、リース会社による審査を受けます。

 

審査と聞くと、お金を借りる時のことを想像する人が多いでしょう。

 

お金を借りる時の審査は、かなり厳しいもので、会社の売上や実績がないとなかなか通らないものです。

 

しかし、業務用エアコンの審査については、それほど難易度は高く設定されていません。

 

リース会社によって審査のポイントは異なりますし、必要になる書類も異なりますが、必要事項を記入して提出するだけというところも多いようです。

 

そのため、起業してそれほど実績がないという場合でも、この審査に通る可能性があります。

 

基本的には、この審査は難易度が高くないと言われていますが、100％審査に通るというものではありません。

 

審査の結果、リース契約が結べないということもあります。

 

どのような場合に、審査に落ちるのかをまとめてみました。

 

以下のような場合には、審査に落ちる可能性が高くなります。

 

参考にしてください。

 

・銀行のカードローン、その他料金の支払いで、滞納歴がある場合。

 

・売上、年収が著しく低いという場合。

 

・連帯保証人が確保出来ない場合。

 

・収入、売上が不安定な場合。

 

・過去に、破産経験がある場合。

 

必ずしも、審査に落ちるということではありませんが、どうしても審査に通りづらくなるということは、覚えておきましょう。

 

リース会社とリース契約を結ぶための申込書の書き方が、わからないという場合には、業者に相談すれば、書き方を教えてくれますし、一緒に手伝ってくれるというところもあります。

 

業務用エアコンを購入するには、多くのお金が必要になりますが、リース契約であれば初期投資も抑えることが出来ますし、おすすめです。

 

ただし、リース契約を結ぶ際には、リース会社による審査を通過しなければならないということを頭に入れておきましょう。