業務用エアコンには、新規で購入する方法以外にリース契約で導入するという方法があります。
このリース契約では、動産保険付きというのが一般的です。
この動産保険とはどのような保険なのでしょうか?
自然災害などによってリース契約で導入している業務用エアコンに損害が出た場合に、保険が適用されるというものです。
保険金が支払われるケースとは、どのような状態なのでしょうか?
保険金が支払われるのは、以下のような場合です。
・火災、爆発、破裂、落雷、風、ひょう、雪などによる損害 ・盗難 ・破損 ・輸送する車両、船舶の場合には、衝突、転覆、沈没、座礁、脱線 ・水害 ・航空機の墜落、接触、落下 ・車両の接触や衝突 ・建物、橋梁の崩壊 ・労働争議などによる暴行 ・煙害、霜など
参照 https://www.daikinaircon.com/lease/04/
このような原因による損害の場合には、保険が適用されて、保険金が支払われます。
その保険金で修理を行います。
ただし、以下のような場合には、保険金が支払われません。
・差し押さえ、没収など ・故意もしくは重大な過失によるもの ・戦争や暴動 ・原子力による損害 ・地震、噴火、津波 ・詐欺、横領、紛失 ・加工による損害
参照 https://www.daikinaircon.com/lease/04/
これらの場合には、保険金が支払われないので注意しましょう。