業務用エアコンのリースは、レンタルと異なり原則自由に物件を選べるのが大きな魅力です。
ただし、どんな条件でも認められるということではありません。
契約の前に、しっかりと条件を確認しておく必要があります。
まず、最も注意しておきたいのが業務用エアコンの「タイプ(形)」についてです。
家庭用のエアコンの場合には、壁掛けタイプのみですが業務用エアコンはさらに多くのタイプが用意されています。
部屋の形状や設置場所にあわせて最適なタイプが異なるのです。
リースで導入する際には、原則自由にタイプを選べるのですが、移設が困難なタイプは対象外となってしまいます。
具体的には、ダクト形などの業務用エアコンです。
また、リースの種類によってはシリーズや機種などが限定されている場合もあります。
そのため、リース契約の前に対象となるタイプや機種について、しっかりと確認しておくことが大切です。
それから、リース契約には大きく分けると2つの契約があります。
一般的によく知られているビジネスリースと、リース期間中の修理費用の負担が原則不要となる修理保証付きリースの2つです。
家庭用エアコンと異なり、業務用エアコンの修理費用はどうしても高額になってしまう場合があるため、万が一に備えて修理保証付きのリースを選択する契約者様も増えています。
ただし、修理保証付きリースには様々な条件があり、その条件を守らなければ適用外となってしまうのです。
その条件の中でも最も注意したいのが、「業務用エアコンの運転時間が1日12時間を超える場合」というもの。
このような場合には、修理保証付きリースを契約することはできません。
24時間営業の店舗や宿泊施設等の場合には、修理保証付きリースで契約するのは難しいと言えるでしょう。
修理保証付きリースは、とても魅力的な契約ですが、あらかじめ決められている適用条件を満たした場合のみ適用されるものです。
無条件で適用されるものではなく、条件を満たさない場合には修理費用を負担することがあります。
どのような場合に適用され、どのような場合に適用されないのか、契約前に確認しておきましょう。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、国内有名メーカーすべてのリースの窓口となっている新空調がおすすめです。
特定のメーカーだけでなく、主要メーカーすべてのリースに対応しているので、機種選びの選択肢が広がります。
店舗・オフィス・施設などにリースで業務用エアコンを導入しようとお考えなら、ぜひ新空調にお気軽にご相談くださいませ。
初めてのお客様でも、安心してご利用いただけるように、スタッフがサポートいたします。
機種・能力・タイプ・機能・設置場所の選定はもちろん、リースの仕組みや流れ、ご不明点などどんなことでもお気軽にお問い合わせください。