業務用エアコンのリースは、メリットが多いためオフィスや店舗などでよく利用されています。
そんな、業務用エアコンのリースを活用する前に知っておきたい大切なことが3つあるので、ご紹介しましょう。
この3つのことを知っておかないと後悔してしまうことにもなりかねません。
リース契約前に知っておきたい3つのこととは、次のようなものです。
① 購入するよりも支払総額が高くなる!
② 中途解約は原則できない!
③ 所有権は契約前も契約後もリース会社にある!
この3つは、非常に重要なポイントとなりますので、覚えておきましょう。
まず、大切なポイントは「購入するよりも、リースの方が支払総額は高くなる」ことです。
リース契約後は、一定のリース料を毎月リース会社に支払うことになります。
そのリース料には、固定資産税・保険料なども含めて支払うことになるので、購入した場合よりも支払総額は高くなってしまうのです。
ただし、その分様々な負担を軽減できるというメリットがあります。
次に、大切なポイントは「中途解約は原則できない」ことです。
リース契約は、契約時に選択した契約期間に応じて、毎月のリース料がなるべく均等になるように調整されています。
そのため、中途解約はもちろん、途中で契約内容を変更することなども原則認められません。
どうしても自己都合により、解約するとなると違約金が発生するだけでなく、残りのリース料を一括で精算しなければならなくなります。
ですから、中途解約は大きな金銭的負担となるので、できるだけ避けなければならないものです。
短期的な契約を希望する人や店舗や会社などで移転する計画があるなどの場合には、リースの利用は控えた方がよいでしょう。
リースは、長期的な利用を考えている人にオススメ。
最後に、大切なポイントは「契約前・契約中・契約終了後もリース会社に所有権があること」です。
購入した場合には、業務用エアコンの所有権は購入者のものとなりますが、リースで導入した業務用エアコンについては、常にリース会社に所有権があります。
一部には、買い取りオプション付きのものもありますが、一般的には買い取りはできない契約となっているので、契約前・契約中・契約終了後もリース会社のものとなるのです。
所有権がないことを知っておきましょう。
この3つのことを知ったうえで、業務用エアコンをリースで導入したい場合には、新空調にご相談くださいませ。
新空調は、業務用エアコンの専門業者であり、各メーカーのリースのご相談を承っております。
リースで導入する機種選び・リースの種類選びまで、専門業者の特性を活かしてしっかりとサポートさせていただきますので、初めての方でもご安心ください。
専門のスタッフが、リースの仕組みや注意点などもご説明させていただきます。