業務用エアコンのリースを利用したいと考えている人も多いでしょうが、リースは、「購入する場合と比較すると割高になる！」と言われているため、躊躇してしまっている人もいるようです。

 

たしかに、業務用エアコンを購入する場合と、リースで導入する場合では、総額ではリース費用の方が支払う金額が多いので、割高と感じることでしょう。

 

ただし、支払う金額が多いからという理由だけで必ずしも割高とは言えません。

 

業務用エアコンのリース契約で支払う、毎月のリース料には、固定資産税、それから動産総合保険料も含めて請求されています。

 

購入する場合には、購入費用には、当然ですが、固定資産税の費用や動産総合保険の保険料などは含まれていません。

 

固定資産税であれば、自分で申告、納付を行うということになりますし、保険についても自動で付帯しているものではないので、自分で加入手続きを行い、保険料を支払うということになります。

 

つまり、購入する場合の費用には、固定資産税、保険料が含まれていないのです。

 

固定資産税や保険料の費用も含まれているリース料の総額と比較しても一概に割高とはいえないでしょう。

 

また、単純に費用の比較だけでなく、様々な手続きなどの煩雑な事務作業のことも含めて考えると、余計に必ずしも割高とは言えません。

 

購入した場合には、固定資産税の申告、納付、保険への加入、損害を受けた場合には、保険金の請求などの煩雑な事務作業をすべて自分で行わなければなりません。

 

しかし、リース契約をすれば、そのような事務作業は自分でやらなくてよいのです。

 

すべて、リース会社でやってくれるので、契約者は毎月一定のリース料を支払うだけで済みます。

 

さらに、購入費用に本来回すはずだったまとまった資金も他の分野で活用することができるということを考えると、必ずしもリースは割高とは言い切れないでしょう。

 

総額では、たしかに購入するよりも多くの費用がかかりますが、総合的に判断するのがオススメです。

 

業務用エアコンのリースに関することで、わからないことや、リースのメリット、デメリットについて確認したいという場合には、業務用エアコンのリースに詳しい業者に相談するのがよいでしょう。

 

業務用エアコンのリースに詳しく、的確なアドバイスができるのが、新空調です。

 

新空調では、国内主要メーカーすべてのリースの窓口となっております。

 

リースのご相談、業務用エアコンのご購入、取り付け工事ご依頼は、新空調におまかせくださいませ。