業務用エアコンのリースのデメリットとして、よく言われているのが「割高である」ということです。

たしかに、新品の業務用エアコンを購入する場合と比較すると、リースの方が支払総額は多くなります。

そのため、リースで導入すると割高と感じてしまう人が多いようです。

しかし、結論から言えば、業務用エアコンのリースが割高とは言えないということ。

 

まず、業務用エアコンのリース料には、動産総合保険の保険料も含まれています。

動産総合保険とは、落雷や事故などの偶発的な事故の損害に対して、カバーしてくれる保険です。

さらに、リース会社に支払うリース料の中には、保険料だけでなく固定資産税も含まれています。

 

業務用エアコンを購入した場合には、これらの費用を自分で支払うことになりますので、リースだけが割高になるとは言えないでしょう。

また、業務用エアコンのリースでは、修理保証付きリースが人気です。

万が一の際でも、修理費用の負担が原則不要というのが大きな魅力となっています。

通常のビジネスリースよりも、毎月の支払金額は少し負担が大きくなりますが、万が一のことを考えると安心です。

 

一方の業務用エアコンを購入した場合についてですが、こちらの場合には故障が発生したら、原則修理費用を全額負担しなければなりません。

原因や故障の程度にもよりますが、高額な修理費用が必要になる場合もあります。

 

このように、たしかにリースの方が全体の支払総額は多くなりますが、だからと言って必ずしも割高とは言えません。

リースを活用した方が、よいケースも多いのです。

 

業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調におまかせください。