業務用エアコンのリースについて、よく聞かれるのが、「どのようなものでも自由に導入することができるのか?」ということです。
結論から言えば、ある程度は自由に導入することができますが、どのようなものでも導入できるわけではないということになります。
導入できる業務用エアコンのタイプ、機種はそれぞれのリース会社、リースの種類などによって大きく異なるのです。
そのため、業務用エアコンのタイプによっては導入することができない場合があります。
業務用エアコンのリースの場合、リース期間終了後は、再リースかリース会社に業務用エアコンを返却するというのが一般的です。
そのため、移設が困難なもの、例えばダクト形などのものは、リースの対象外となってしまう場合があるので注意しましょう。
リース契約の前に、対象機種、対象の業務用エアコンのタイプ、シリーズなどはよく確認しておくことをオススメします。
対象となる業務用エアコンを確認したい場合には、各メーカーのホームページなどで確認するとよいでしょう。
ダイキンなどでは、対象商品、対象外となるもの、対象金額、リース期間などが掲載されているので、事前にチェックしておくと役立ちますよ。
業務用エアコンのリースでは、対象商品の確認も大切ですが、もうひとつチェックしておきたいものがあります。
それは、修理保証付きリースを選択する際の対象となる条件、対象外となる条件についてです。
万が一の際の修理費用を負担するのが心配という人は、修理保証付きリースを選択するという人が多いと思いますが、修理保証付きリースでは、保証の対象となる場合と対象外となる場合があるので、条件を確認しておくことが大切です。
例えば、定期的にフィルターを掃除していなかった場合、長時間の運転(連続して常時12時間以上運転しているなど)は対象外となってしまいます。
また、厨房用の業務用エアコンについては、「修理保証付きリースの対象外」となっている場合もあるので、注意しておきましょう。
業務用エアコンをリースで導入したいという場合には、業務用エアコンのリースに詳しいプロに相談するのが最適です。
業務用エアコンのプロとしてオススメなのが、新空調。
新空調では、専門のスタッフが、リースについてわかりやすくご説明させていただきますので、初めての利用でも安心です。
業務用エアコンのリースのことなら、新空調にお気軽にお申し付けください。