業務用エアコンをリースで導入する前に知っておきたいのが、動産総合保険についてです。
リース物件には、万が一の偶発的な損害に備えて動産総合保険が付いています。
動産総合保険は、偶発的な事故の窓外を補償してくれるという保険のことです。
動産総合保険で保険金が支払われるのは、以下のような場合となります。
・火災、爆発、破裂による損害
・車両の衝突などによる損害
・雪害
・盗難
・水災
・水漏の損害
・橋や建物などの崩壊
・航空機の墜落または接触、航空機からの落下物
などが挙げられます。
動産総合保険で保険金が支払われないケースは、以下のようなケースです。
・リース契約者に重大な過失があった場合、故意による損害
・不正行為による損害
・自然な消耗
・戦争、暴動、テロ行為などの損害
・地震、噴火、津波による損害
・原子力による損害
・差し押さえなどの損害
などが挙げられます。
このように、業務用エアコンのリースでは、多くの偶発的な事故による損害をしっかりとカバーすることができるということがわかるでしょう。
業務用エアコンのリースでは、修理保証付きリースが主流となっていますが、修理保証付きリースではカバーできない損害も動産総合保険であれば、カバーすることができるケースが多いのです。
業務用エアコンのリースは、修理保証付きリースとあわせて契約すれば、大きな安心感を得ることができるでしょう。
業務用エアコンのリース契約中に、偶発的な事故によってリースで導入した業務用エアコンが損害を受けたという場合には、すぐにリース会社に連絡をします。
リース会社に損害を受けたことを報告すれば、必要な書類等や今後の流れ等について説明をしてもらうことができます。
損害を受けた場合には、できるだけ早めにリース会社に連絡をするということが大切です。
また、直接保険会社に問い合せるということもできません。
損害を受けた場合には、速やかにリース会社に連絡しましょう。
おそらく、多くの人は「動産総合保険の保険料は誰が負担しているのか?」と疑問に感じることでしょう。
この保険料については、リース契約者の毎月のリース代のなかに含まれています。
これから、リースを活用するという場合には覚えておくとよいでしょう。
業務用エアコンをリースで導入するという場合には、新空調がオススメです。
新空調は、業務用エアコンの専門業者なので、それぞれのお客様にあった業務用エアコンのご提案、リースの申し込みのサポートを行うことができます。
業務用エアコンのリースのご相談は、新空調にお気軽にご相談くださいませ。