業務用エアコンを導入する方法には、様々なものがあります。
そのなかでも、よく比較されるのが、「リース」と「クレジット(分割払い)」です。
どちらも支払金額の負担が少ないという点が魅力なので、どちらも利用されることが多くなっています。
ただし、このリースとクレジットには、決定的な違いがあるのです。
その決定的な違いが何かについて解説していきます。
決定的な違いは、「所有権の違い」です。
リースの場合には、決められたリース料をすべて支払ったとしても所有権が移転することはありません。
リース契約中もリース契約満了後もリース会社に所有権があります。
クレジットの場合も、分割払いがすべて済むまでは、クレジットカード会社に業務用エアコンの所有権がありますが、すべて完済すれば、クレジットカード会社から所有権が購入した人に移るのです。
この違いが決定的に違う点と言えるでしょう。
決定的な違いについてですが、実は所有権だけではありません。
「契約更新手続き」についても違いがあるのです。
リース契約は、長期的な契約となります。
4~10年程度の長期的な契約を結ぶことになるのです。
契約が満了した場合には、新たに契約更新手続きをしなければなりません。
再リースやレベルアップ更新などの手続きが必要となります。
しかし、クレジットの場合には、契約更新手続きは原則不要です。
決定的な違いとして、所有権の違い、契約更新手続きが必要かどうかの違いなどがあります。
ここまで、リースとクレジットの決定的な違いについて解説してきましたが、共通点もあるのです。
その共通点とは、「中途解約ができない」こと。
リースもクレジットも自己都合による中途解約はできません。
どうしても自己都合により、途中で契約を解除しなければならない場合には、残りの残額を一括で精算する必要があります。
また、場合によっては違約金などが発生することもあるので覚えておきましょう。
業務用エアコンを導入する方法として、リースやクレジットはよく比較されてしまいますが、決定的な違いがあります。
違いを理解したうえで、どちらで導入するかを決めましょう。
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