「業務用エアコンのリースは、とても便利!」「業務用エアコンのリースは、メリットが多い!」そんな話を聞いたことがあると思います。
業務用エアコンを導入する方法として、よく聞かれるリースですが、「リースとはどのようなものなのか?」よくわからない人も多いでしょう。
リースとは、リース会社がリース契約者の代わりに物件(業務用エアコン)を購入し、長期間貸し出す取引のことです。
リース契約者は、リース会社から物件を貸してもらう代わりに、毎月所定のリース料をリース会社に支払います。
リースは、一般的に「レンタル」と混同されてしまいがちですが、様々な点で違いがあるのです。
大きな違いとしては、次のような違いがあります。
① 契約期間の違い
② 利用者の違い
③ 対象物件の違い
④ 中途解約ができるかどうかの違い
などが大きな違いとして挙げられるでしょう。
まず、大きな違いとして挙げられるのが、契約期間の違いです。
一般的なリースでは、長期間の契約となります。
契約期間は、リース会社によっても異なりますが、4~10年の長期間の契約です。
レンタルの場合には、日・週・月など短期的な契約が主となっています。
契約期間の違いが大きな違いと言えるでしょう。
また、利用者の違いも挙げられます。
リースは、特定の利用者(リース契約者)を対象として貸し出しを行うものです。
しかし、レンタルの場合は、特定の利用者ではなく不特定多数の利用者を想定して貸し出しを行う仕組み。
利用者が特定されているか、されていないかが大きな違いです。
それから、対象物件の違いも知っておきましょう。
リースの場合は、最初にリース契約者が物件を選び、その選んだ物件をリース会社が代わりに購入する仕組みです。
リース契約者が希望する物件を導入することができます。
レンタルの場合には、特定の利用者のために物件を準備しているわけではありません。
そのため、希望する物件があるかどうかはレンタル会社によって異なります。
レンタルの場合には、すでにレンタル会社が所有している物件のなかから、選択する形となりますので、リースとは大きく異なるのです。
最後の違いとして挙げられるのが、中途解約の違いです。
リース契約では、契約金額・契約期間などを基に、毎月のリース料が均等になるように算出しますので、中途解約は認められません。
物件の故障・自己都合による解約などもできない仕組みです。
違約金や残りのリース料を全額支払うことで、解約できる場合もありますが、原則中途解約はできません。
レンタルの場合は、リースの反対で、いつでも中途解約が可能です。
例えば、週単位でレンタルしたものの、予定よりも早く終了し必要なくなったなどの場合には、中途解約ができます。
中途解約が可能であるかどうかについても覚えておきましょう。
業務用エアコンのリースについて解説しましたが、リースは初期費用がかかりませんし、最新機種を導入することも可能です。
さらに、月々の負担もわずかで済むなど多くのメリットがあります。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調がオススメです。
新空調は、リースの窓口となっておりますので、リースに関する不安・疑問などなんでもお気軽にご相談くださいませ。
専門のスタッフが、機種選び・リース選びをしっかりとサポートさせていただきます。
業務用エアコンのリースのことなら、新空調におまかせくださいませ。