業務用エアコンをリースで導入しようか検討している人が、知っておきたいこととはどのようなことなのでしょうか?
まず、知っておきたいのは、所有権についてです。
通常業務用エアコンを購入すると、当然ですが所有権はその購入した人になります。
しかし、リースで導入する場合については、毎月リース代を支払っていても所有権はリース会社のものになります。
リース契約が終了した後は、リース会社によって扱いが異なりますが、再リースもしくは返却をするということになります。
リース契約が終了したら、そのまま自分のところに所有権が移るなどということはありません。
所有権を得るには、リース会社から業務用エアコンを買い取る必要があります。
リース会社から買い取ることが出来るかどうかということもそれぞれのリース会社によって異なる為、リース会社と契約をする際に、リース契約が終了した後はどのような扱いになるのかをしっかりと確認しておく必要があります。
また、リース契約に関して疑問点、不明点がある場合には必ず契約をする前に確認をするようにしましょう。
後で、知らなかった、聞いていなかったなどということにならないようにしましょう。