業務用エアコンのリースを初めて利用する場合には、気になる点もたくさんあることでしょう。

 

そのなかでも、多くの人が気になっているのが、「リースの場合、納品や取り付け工事は誰がしてくれるのか？」ということでしょう。

 

業務用エアコンのリース契約は、リース会社との契約となるため、業務用エアコンの納品や取り付け工事もリース会社が行ってくれるものと考えている人が多いようです。

 

結論から言えば、リースの場合には、納品、取り付け工事を行ってくれるのは販売店となります。

 

リース会社から依頼を受けた、販売店が業務用エアコンの納品、取り付け工事を行うということです。

 

リース会社から直接、業務用エアコンが納品されるということや、リース会社の社員が業務用エアコンの取り付け工事を行うということではありません。

 

それから、リースの場合の、「保守は誰が行うのか？」という点も気になる人が多いでしょう。

 

リースの場合では、保守を行うのは、リース契約者ということになります。

 

リース会社が行ってくれるというものではありません。

 

また、保守については、自分で行うのは難しいという場合もあると思います。

 

メーカーと保守契約を結ぶことができるのかが気になるところですが、リースであってもメーカーと保守契約を結ぶことは可能です。

 

長く、快適に使用するためには、保守は非常に大切になりますので、契約を検討しておくとよいでしょう。

 

ただし、保守契約をメーカーと結ぶという場合には、注意しておくべきことがあります。

 

それは、その保守契約にかかる費用についてです。

 

保守契約を直接メーカーと結ぶという場合の費用は、すべて契約者の負担となります。

 

リース会社が一部、あるいは全額負担してくれるということはありませんので、注意が必要です。

 

保守は非常に大切ですが、費用の負担をしなければならない点を忘れないようにしましょう。

 

業務用エアコンのリースは、メリットが多くこれから利用しようと考えている人も多いと思いますが、注意点についてもしっかりと理解しておきたいものです。

 

業務用エアコンのリースを初めて利用するなどで、リースに対して不安がある、あるいはわからないことがあるという場合には、新空調にご相談くださいませ。

 

リースに詳しいスタッフがしっかりとご説明させていただきます。

 

また、リースにも様々な種類がありますが、それぞれの用途、目的にあわせて最適なリースをご提案させていただきます。