「臭いを消したいが、どうやって消せばいいかわからない。」
このようなお悩みをお持ちの方は、いらっしゃいませんか?
業務用エアコンは、個人事業主の方やサービス業をされている方には必要不可欠なものです。
しかし、この業務用エアコンから異臭がすると、悪影響があります。
そこで今回は、業務用エアコンの異臭の原因や掃除方法についてお話しします。
□異臭の原因、理由
*原因
業務用エアコンは、空気を吸い込むため、ホコリやゴミまでもフィルターにつきます。
フィルターのカビ菌が、業務用エアコンにより部屋内に放出されます。
これが、部屋全体に臭いが充満する原因です。
*理由
カビが繁殖する条件は、3つです。
1つ目の条件は、「25度ほどの温度」です。
25度ほどの温度は、1年中業務用エアコン内は維持されます。
2つ目の条件は、「湿度が80%以上」です。
冷房を使った場合、湿度は90%ほどに保たれます。
この環境がカビを繁殖するために、良い条件に繋がります。
3つ目の条件は、「栄養が豊富」です。
カビにとって、フィルターについている汚れは、栄養分です。
つまり、汚れが多ければ多いほど、カビは繁殖します。
□異臭の対策方法
*掃除
そこで、フィルタの掃除を行います。
掃除をすることで、大半は、異臭の問題を解消できます。
*プロによるメンテナンス
メンテナンスは、掃除以外に業務用エアコン本体の清楚、屋外の点検まで行ってくれます。
□業務用エアコンの掃除方法
まず、電源プラグを外し、フィルタをとります。
そして、このフィルタを掃除機でホコリを吸い上げ、洗剤で水洗いを行います。
最後に、フィルタを天日干しで除菌します。
掃除方法は、ご自身でできるので、ぜひ1ヶ月に1回行いましょう。
□まとめ
掃除をすることによって、部屋の空気の改善以外に、業務エアコンの寿命が延びます。
また、業務用エアコンは、リースがオススメです。
これから業務用エアコンの導入を考えておられる方が、この記事を参考にしていただけると幸いです。