業務用エアコンの日立のリースについて紹介してみたいと思います。
それぞれのメーカーでは、リースでの導入も出来るようになっていますが、日立のリースとは、どのようなものなのでしょうか?
日立のリースについては、リース契約会社は、シャープファイナンス株式会社となります。
日立のリースには、主に2つのものがあります。
1つは、ファイナンスリースというものです。
もう1つは、延長保証付サポートリースというものです。
それぞれの違いについて、見てみましょう。
まず、ファイナンスリースについてですが、こちらはまとめてリース契約を結ぶということも可能になっています。
業務用エアコンはもちろんですが、その他、冷蔵、冷凍機器などもまとめてリースをすることが可能です。
リース期間については、4~10年となっています。
月々のリース料金は契約年数や契約金額によって異なります。
中途解約は出来ません。
リース契約終了後についてですが、物件の返却もしくは、年間リース料の1/6の料金にて再リース契約をすることになります。
1年ごとの更新です。
サポートリースについてですが、基本的にはファイナンスリースとほとんど同じです。
しかし、大きく異なる点は、リース期間中については業務用エアコンが故障した場合の修理費用が無料となるという点です。
適用除外のものもありますが、基本的には無料で修理をしてもらうことが出来るので安心です。
修理については、リース会社が行うのではなく、日立グローバルライフソリューションズ株式会社が行うので安心です。
このサポートリースに関する注意点としては、日立グローバルライフソリューションズ株式会社の特約店と契約のある販売店から購入した場合のみに限られています。
その点には、注意が必要です。
それから、日立のリース契約についてですが、こちらは、日立やシャープファイナンス株式会社に直接申し込むのではなく、販売店経由となる点に注意が必要です。
リースで日立の業務用エアコンを導入したいという場合には、まずは販売店に相談するようにしましょう。
また、他のリース会社と同じようにリース契約をする前に審査が行われます。
この審査の結果によっては、リース契約を結べないということもありますので、頭に入れておきましょう。
日立のリース契約については、日立グローバルライフソリューションズ株式会社のホームページでも閲覧することが可能です。
チェックしてみるとよいでしょう。