「業務用エアコンのクレジット契約とはどのようなものなのだろうか」
「業務用エアコンをリースするにあたり、リースとクレジットの違いを知っておきたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
業務用エアコンは安い買い物ではないですから、どのように導入するか迷うところですよね。
今回は、業務用エアコンのリースとクレジットの違いを解説するので、参考にしてください。
□そもそもリースとクレジットとは
リースとは毎月一定額を支払うことで業務用エアコンを借りる契約である一方、クレジットとは、毎月一定額を支払って業務用エアコンを購入する契約のことです。
つまりは、所有権がリース業者にあるか購入者にあるかが一番の違いです。
以下でより詳しくリースとクレジットの違いを解説します。
*所有権
先ほど、所有権がリース業者にあるか購入者にあるかがリースとクレジットの違いと述べましたが、クレジット契約の際の所有権は少し複雑です。
クレジット契約に関しては、正確には支払い完済まではクレジット業者が所有権を留保し、支払い完済後は購入者に所有権が移ります。
*契約期間
リースとクレジットでは、基本的な契約期間が違います。
リースの場合は、4年以上8年以下といった比較的長期的な契約になりますが、クレジットの場合は1~3年の短期契約が可能です。
また、クレジットはリースよりもやや審査が厳しいという点にも注意が必要です。
*固定資産税
固定資産税に関しては、リースではリース会社が支払う一方、クレジットでは購入者本人が支払います。
これは、所有権の違いによるものです。
*契約終了後の選択肢
契約終了後の選択肢もリースとクレジットで違います。
リースの場合、契約終了後は、再リース・レベルアップ更新・撤去・買取といった様々な選択を取れますが、クレジットの場合は基本的に所有権が購入者に移動するだけです。
様々な選択肢があるリースは、突然の方針転換にも柔軟に対応できるのが嬉しいですね。
□まとめ
今回は、業務用エアコンのリースとクレジットの違いを解説しました。
リースとクレジットの違いを知って、今後の業務用エアコンの導入イメージがより明確になったのではないでしょうか。
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