業務用エアコンには、寒冷地向けの寒冷地用業務用エアコンというものがあります。
寒冷地に業務用エアコンの取り付け工事を行う際には、必ずこの寒冷地仕様のものを取り付けるということが大切です。
寒冷地では、冬の寒さが非常に厳しくなります。
天候などにもよりますが、気温が氷点下になることも珍しくありません。
氷点下の中でもしっかりと暖房が使える業務用エアコンが寒冷地には求められます。
また、寒冷地の朝は非常に寒いため出来る限り短い時間で、温風が吹出せるということも重要です。
さらに重要なのは、暖かい風が安定して、そして出来る限り長い時間続くということも重要です。
そんな寒冷地向けの業務用エアコンでおすすめしたいのは、ダイキンの寒冷地用業務用エアコンです。
この業務用エアコンをおすすめする理由としては、外気温が-25℃まで暖房運転を行うことが可能であるためです。
さらに、高暖房モードによって床からしっかりとお部屋の中を暖めてくれます。
また、このダイキンの大きな魅力は、運転開始から約5分で50℃の温風が吹き出るということです。
さらに最高で60℃の温風を吹出すことも可能です。
寒冷地の寒い朝をスピーディーに暖めることが出来るというのは、非常に大きな魅力と言えます。
業務用エアコンの暖房というと、どうしてもネックになるのが霜取り運転です。
これは室外機の熱交換器についた霜を融かす、取り除くために行うもので、この間は基本的に暖房運転が停止してしまいます。
そのため、寒さを感じてしまうことがあるのです。
このダイキンの業務用エアコンでは、最大で6時間の連続暖房運転が可能です。
安定して暖房運転をしてくれるから、霜取り運転によって、寒さを感じる時間を減らすことが出来るのです。
寒冷地向けの業務用エアコンを探しているという人には、安定した暖房力、そしてスピーディーに暖かくなり、厳しい環境に強い、ダイキンの寒冷地仕様の業務用エアコンをおすすめします。
寒冷地には、寒冷地向けのものを取り付けないと、役にたちませんし、すぐに壊れてしまうことになるでしょう。
寒冷地で取り付け工事を依頼する際には、その業務用エアコンが寒冷地用であるかどうかをしっかりと確認した上で、取り付け工事を依頼するようにしましょう。
工事が完了してからだと変更するのは困難になってしまいます。
ぜひ、知っておきましょう。