「業務用エアコンの水漏れはどのようにして発生しているのかな？」

このように、業務用エアコンを導入する際に水漏れの原因について悩んでいる方はたくさんいらっしゃると思います。
事前に水漏れの原因を把握しておき、対策をしておきたいですよね。
そこで今回は「業務用エアコンの水漏れの原因」をご紹介します。

 

 

どのようにして水漏れが発生するのでしょうか？
大きく分けて3つの原因があるので、それぞれ順番に見ていきましょう。

 

 

配管に汚れが詰まるのは最も多い原因かもしれません。
業務用エアコンは空気を吸い込む時、同時に汚れも吸い込んでしまいます。
小さい汚れが少しずつ溜まっていくと配管をつまらせてしまいます。
昆虫や枯葉がホースに入り込み詰まってしまう場合も頻繁にあるでしょう。
ホースの先端から空気を吸い込むため塞ぐことが難しいですよね。
ゴミ詰まりの対策としてホースの先に空気の出入りが可能なキャップを付けることをおすすめします。
また、目の細かいメッシュフィルターを付けることで、防虫対策もできます。

 

 

ホースが長い場合は水漏れにつながる可能性があります。
ホースはできるだけ短くしておきましょう。
場合によっては長くしないといけない環境にあるかもしれません。
そういった場合は、ホースが急なカーブを描いて取り付けられます。
しかし、急なカーブを描いた場所は汚れが溜まりやすく、詰まることに繋がることがよくあります。

 

 

取り付けの工事をする際に、誤った取り付けや手抜き工事により水漏れする場合があります。
ホースの付け方は水が上から下に流れるように勾配になる必要あり、途中で上り坂があってはいけません。
業務用エアコンは水平に取り付けなければいけませんが、斜めに取り付けてある場合はドレンパンという受け皿が溢れて水漏れに繋がります。
取り付け工事の際には、業者の方と十分に相談をしながら作業を進めていきましょう。

 

 

今回は「業務用エアコンの水漏れの原因」をご紹介しました。
業務用エアコンの水漏れの原因を事前に把握しておくことで対策をとることができます。
十分な対策を取り、水漏れを防ぎましょう。
個人で事業をされている方やサービス業をされている方は、業務用エアコンをリースで導入することがおすすめです。
業務用エアコンのリース・販売・取付工事・修理は、実績経験豊富な当社まで、お気軽にご相談下さい。