業務用エアコンのリースをお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし、リースの前に室外機についての理解を深めることが重要です。
室外機は業務用エアコンとセットで排熱を受け持つ重要な危機であることをご存知ですか。
そこで今回は、業務用エアコンの室外機の種類についてご紹介します。
□室外機の役割とは
室外機という名前を聞いたことがある方は多いと思いますが、一体どのように機能しているかがわからないですよね。
室外機とは、部屋の外に設置された空調機器のことを指します。
室内機をセットとなっており、部屋の中の熱を取り除く重要な機器です。
室外機は部屋の中の熱を取り除くことによって、部屋の温度を下げます。
また、室外機には、熱交換器という金属製の部品が組み込まれていることをご存知ですか。
この部分は風の通り道となっており、部屋の涼しさを保つために必要です。
定期的にこの部分をメンテナンスすると、空調設備の効き目が上がるため、節電につながります。
室内機が吸い取った空気を排出する役割があり、とても重要であることを覚えておいたほうが良いでしょう。
部屋の中の空調は室内機と室外機のセットがあることで、調整されます。
そのため、室内機だけでなく、室外機に関しても慎重に選ぶようにしてください。
□室外機の種類
室外機には上吹きと前吹きの2種類があります。
それぞれの特徴についてご紹介します。
上吹き型の室外機は、互いに密接して並べられるため、室外機をたくさん設置する必要があるときに便利でしょう。
また、設置スペースの節約にもつながります。
この型の室外機は、大型の空調設備とともにセットで利用することが多いです。
前吹き型の室外機は、空気を吹き出す空間を確保しなければなりません。
吹き出し口の前に、障害物があると、空調設備の効果が低下することがあるため、注意したほうが良いでしょう。
この型の室外機は、通常の業務用エアコンの場合に設置されることが多いです。
この2種類に性能による差はほとんどありません。
しかし、室外機と室内機はセットになっていることが多いです。
一部の室外機は、空気の吹き出し口の方向を変更できるため、とても便利です。
しっかりと室外機が作動できるような環境を整えて、空調設備が効率よく働くようにしましょう。
□まとめ
今回は、業務用エアコンの室外機の種類についてご紹介しました。
業務用エアコンの室外機には、上吹きと前吹きの2種類があり、それぞれの特徴についてご理解いただけたでしょうか。
当社は、リースの相談を承っているため、リースに関してお悩みの方はぜひご利用ください。