業務用エアコンを購入すると、かなりのまとまった資金が必要となるため、リースで導入するケースが多くなっています。
そんな、業務用エアコンのリースについてよく聞かれるのが「リース物件の設置場所を変更することはできるのか?」というものです。
結論から言えば、リース会社によって異なるということ。
ただし、注意しておきたいのは勝手に移動させることはできないということです。
変更が可能な場合でも、物件の所有権はリース会社にあるため、「所定の変更届」などを提出して変更を承諾してもらう必要があります。
そのため、リースで導入した業務用エアコンを他の場所で使いたいという場合には、まずリース会社に連絡しましょう。
リース会社に連絡すれば、変更が可能であるか、必要な書類や流れについて教えてくれます。
ですから、リース会社の指示に従えば問題なく変更が行えます。
リース会社によっては、ホームページから必要な書類がダウンロードできるケースもあるようです。
ホームページをチェックしてみるのもよいでしょう。
リースで導入した業務用エアコンを他の場所で使用するケースとしては、会社や店舗の移転などが考えられます。
ここまでは、リースで導入した物件の設置場所を変更する場合について解説しましたが、他にも変更が必要なケースが考えられるでしょう。
例えば、次のようなケースです。
・会社名や店舗名の変更
・代表者の変更
最も考えられるのは、会社名や店舗名が変更されるケースです。
商号や名称などが変更された場合も、リース会社に変更を承諾してもらう必要があります。
それから、もう1つ考えられるケースが代表者の変更です。
代表者が変更になった場合も、変更を承諾してもらう必要があります。
絶対に避けなければならないのが、変更があったのに報告せずにそのままにしてしまうことです。
変更があった場合には、速やかにリース会社に報告をして必要な手続きを行うことが大切となります。
変更について不明な点は、リース会社のホームページを確認するか、直接リース会社に問い合わせをしてみるとよいでしょう。(リース契約中の場合)
業務用エアコンをリースで導入するのなら、新空調が最適です。
新空調では、初めてのお客様でもご安心いただけるように、サポートに力を入れております。
機種やタイプ選びはもちろん、設置場所や最適なリース選びまでしっかりとサポート。
設置後も保守やアフターサービスが充実しているので、安心してご利用いただけます。
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