初期費用がかからないため、業務用エアコンをリースで導入する人が増えています。
リースは月々の支払いも一定ですし、最新機種も導入できるため利用を検討している人も多いでしょう。
業務用エアコンのリースで多くご質問いただくのが、リースで導入した後のことです。
リースで導入後に最も多くの人が不安を感じているのが、「故障した場合の修理費用の負担」について。
初期費用がかからないと言っても、業務用エアコンが故障してしまい、高額な修理費用の負担を迫られたらと思うと不安になってしまうことでしょう。
リースで導入した業務用エアコンについては、いくつかのパターンがあります。
結論から言えば、修理費用を負担する場合と修理費用の負担をしなくてもよい場合があるのです。
① リースで導入後1年以内の場合
② ビジネスリースで契約している場合
③ 修理保証付きリースで契約している場合
④ 修理保証付きリースで契約しているものの保証適用除外項目に該当する場合
一般的には、上記4つのケースが考えられます。
まず、リース導入後1年以内の場合についてです。
よく勘違いしている人が多いのですが、リースで導入した業務用エアコンも新品であれば、通常1年間のメーカー保証が付いています。
初期不良などによって保証期間内に故障したものについては、メーカー保証を使って修理が可能となるため、修理費用を負担する必要はありません。
ただし、故意に故障させた場合や誤った使用による故障などの場合には、メーカー保証は適用されず、全額自己負担となる可能性が高いので注意しましょう。
リースには、いくつかの種類のものがありますが、リース料の安さでよく契約されているのが、ビジネスリースです。
一般的なビジネスリースには、故障に対する保証等はついていません。
ですから、もしもリース契約期間中に故障してしまった場合には、全額修理費用を負担しなければならないでしょう。
ビジネスリースと同じように利用者が多いのが、修理保証付きリースです。
メーカーによって、多少名称が異なりますが、内容はほとんど同じ。
リース契約期間内の故障については、修理費用の負担が不要となります。
また、1回だけでなく、複数回の故障にも対応してくれるケースがほとんどです。
万が一、リースで導入した業務用エアコンが故障してしまった場合でも、修理費用の心配をしなくて済む点が大きな魅力となっています。
修理保証付きリースは、ビジネスリースと違い、修理費用の負担が不要であると解説しましたが、あくまでも通常使用による故障の場合のみです。
例えば、運転時間が常時1日に12時間を超える場合や定期的なメンテナンスを怠っていた場合などは、無償ではなく有償での修理となってしまいます。
修理保証付きリースであれば、どのような場合でも無償で修理をしてくれるというものではありません。
リース契約の内容や故障が発生した場合の費用の負担の有無、無償で修理をしてもらえる条件などはリース契約の前に必ず確認しておきましょう。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、専門業者である新空調がおすすめです。
新空調では、特定のメーカーだけでなく、国内主要メーカー全てのリースの窓口となっております。
リースに関するご不明点、ご要望などがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
初めてリースをご利用いただくお客様でも安心してご利用いただけるように、しっかりと全力でサポートさせていただきます。
業務用エアコンのリース、業務用エアコンのことなら、専門業者である新空調におまかせくださいませ。