業務用エアコンは、修理が必要な場合、エラーコードと呼ばれるエラー表示がされるケースが一般的。
リモコンなどにエラー表示がされているので、業務用エアコンが故障していることに気づき、メーカーや専門業者に修理を依頼する人が多いでしょう。
ですが、注意しておきたいのが「必ずしもエラーコードが表示されるとは限らない」ということ。
エラーコードが表示されていない場合でも、業務用エアコンの修理が必要になる場合があるのです。
エラーコードが表示されていないからということで、そのまま無理に運転を続けてしまうと大きな故障につながります。
例えば、次のような症状がでている場合には、エラー表示がされていなくても点検・修理を依頼するのがよいでしょう。
・冷房や暖房を運転しても冷えない、暖まらない
・運転すると以前はしなかった異音がする
・業務用エアコンから水が垂れてくる
・業務用エアコンからでてくる風が臭う
・毎月の電気代が以前よりも高くなっている
業務用エアコンを運転しても冷えない、暖まらない場合には、冷媒ガスが抜けてしまっている可能性があります。
以前はしなかった異音がする場合には、部品の交換の時期などを迎えている可能性が考えられるでしょう。
水が垂れてくるケースでは、ドレン水が正常に排水されていない可能性が高いため、すぐに点検・修理が必要です。
業務用エアコンからでてくる風が臭う場合には、カビや雑菌、タバコなどによって内部が汚れていることが予想されます。
このような悪臭がする場合には、エラー表示がされないことが多いので、注意が必要です。
内部が汚れている場合には、専門業者に内部洗浄をしてもらい内部の汚れを綺麗に取り除いてもらうようにすると、再び快適に使用することができるでしょう。
毎月の電気代が気になる場合には、効率が低下している場合があります。
フィルターだけでなく、室外機や室内機などにトラブルが発生している可能性があるので、専門業者にチェックしてもらうとよいでしょう。
業務用エアコンは、エラー表示がでていなくても修理が必要になることがあります。
定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。
「業務用エアコンが普段と違う!」「なんだかおかしい!」そう感じたときは、新空調にご相談ください。
新空調では、業務用エアコンのトラブルを迅速に解決いたします。
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全メーカー、全タイプの業務用エアコンの修理に対応しておりますので、お気軽にお申し付けください。
また、業務用エアコンの修理だけでなく、定期的なメンテナンスにも対応しております。
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