「業務用エアコンリースの仕組みがわからないため契約するのが不安」
「業務用エアコンリースは節税対策にもなるの?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
しかし業務用エアコンリースになじみがない方も多いはずです。
そこで今回は、業務用エアコンリースのメリット・デメリットについて解説します。
□業務用エアコンリースのメリット
*初期コストが不要
業務用エアコンを購入する際、本体代や工事の費用に10万円以上支払わなければなりません。
リースの場合、契約期間の間に月々定額を支払うだけであるため、業務用エアコンにかかる費用を計算しやすいです。
*節税対策にもなる
リースにかかる費用はすべて必要経費として処理されるため固定資産税がかかりません。
利用している業務用エアコンはリース会社が保有している扱いになります。
業務用エアコンを保有することにより起こる資産管理など面倒なお金の管理も必要ありません。
また、リースは借入ではないため、銀行の借入枠に影響を及ぼしません。
*その他
いつでも最も新しいタイプの業務用エアコンを利用できるため、電気代を節約できます。
事故や盗難、火災によりエアコンに損害が出た場合でも動産保険で補償されます。
□業務用エアコンリースのデメリット
*契約を途中で解約できない
店や自分の都合により契約を解約したい場合、リース会社に返却する料金を負担する必要があります。
さらに、残りのリース期間に払うはずだった料金全額もリース会社に支払う義務があります。
業務用エアコンリースの際はリース期間と月々のリース費用に注意しましょう。
*リース対象外の建物もある
業務用エアコンの設置が難しいと判断された建物はリース契約ができません。
契約前にリース会社がリース可能であるか審査を行う場合がほとんどです。
建物を建てる前のオーナーさんはリース会社の審査基準に気を付けましょう。
□まとめ
今回は、業務用エアコンリースのメリット・デメリットについて解説しました。
お金に関する手間がかからないため、業務用エアコンリースは新しく店をオープンするオーナーさんにピッタリの方法です。
この記事を参考に、業務用エアコンリースの契約を検討してみてはいかがですか。
当社は熟練技術者をそろえた創業20年の業務用エアコン業者です。
様々なメーカー、形の業務用エアコンを取り揃えているため、お客様の要望に合った業務用エアコンを提供できます。
また、クリーニングをはじめとするアフターサービスも充実しております。
業務用エアコンリースをお考えの際はお気軽に当社までお問い合せください。