業務用エアコンの心臓部とも言われているのが、「圧縮機」です。
圧縮機が故障してしまうと、業務用エアコンを正常に運転させることができません。
業務用エアコンのなかでもそれだけ重要な役割を果たしている部品と言えるでしょう。
また、業務用エアコンは様々な原因によって、様々な箇所が故障してしまいますが、そのなかでも修理費用が高額になりやすいと言われているのが、この圧縮機の故障です。
圧縮機が故障してしまった場合には、そのままにしておくと業務用エアコンを正常に運転させることができませんので、修理もしくは圧縮機の交換が必要となります。
圧縮機の修理・交換についてですが、場合によっては修理費用が10万円以上となってしまう場合もあるので注意が必要です。
修理を依頼する際には、必ず修理見積書を発行してもらい、金額を確認した上で、修理を依頼するのが重要。
金額を確認せずに、修理を依頼してしまうと高額な修理費用をめぐり、大きなトラブルとなってしまう恐れがあります。
そこで、気になるのが、「業務用エアコンの圧縮機の寿命はどのくらいなのか?」です。
説明書を確認してみると、どのくらいで交換をすればよいのかという目安が記載されています。
保全周期ともいいますが、保全周期によると、圧縮機の場合、20,000時間です。
業務用エアコンの使い方は、使用頻度はそれぞれ異なります。
夏だけしか使わないところ、夏と冬に使うところ、施設などでは1年を通して使うところもあるでしょう。
1年を通して1日に8時間使う場合であれば、1年間で8時間×365日=2,920時間となります。
20,000時間÷2,920時間=6.849・・・ 約7年間使用可能です。
これは、あくまでも1年を通して1日に8時間使用する場合の話ですので、夏だけしか使わない、もっと短い時間しか使わないということであれば、さらに長く使用できるでしょう。
逆に、もっと長い時間使っているということであれば、もう少し短い期間で修理や交換が必要になる可能性があります。
保全周期とはあくまでも目安の年数ですので、保全周期を迎えたら必ず故障してしまう、あるいは保全周期までは必ず動くことを保証してくれるものではありません。
あくまでも目安として覚えておきましょう。
業務用エアコンが故障してしまった場合には、専門業者である新空調がオススメです。
新空調では、圧縮機の故障はもちろん、様々な業務用エアコンの故障に素早く対応させていただきます。
現場で、故障の原因を正確に特定して、必要な修理をご提案。
また、わかりやすい修理見積書を発行させていただきますので、ご安心くださいませ。
万が一、修理内容や修理費用にご納得いただけない場合には、修理をお断りいただくことも可能です。
業務用エアコンのトラブルは、迅速な対応が魅力の新空調におまかせくださいませ。