業務用エアコンの取り付け工事を任せるのに、どの業者にしようか迷っている人、多いですよね?
業務用エアコンの取り付け工事を行っているところには、自社施工と下請けもしくは協力店にやってもらっているところの2種類があります。
どちらかを選択するのであれば、自社施工の方が良いと言えるでしょう。
業務用エアコンの取り付け工事を自社ではなく下請けや協力店にやらせるという場合には、費用が多くかかるのがほとんどです。
下請けや協力店に支払う費用に、自社の利益を乗っけて依頼者に請求するからです。
例えば、依頼者から業務用エアコンの取り付け工事費用を15万円で請け負ったとします。
それを下請け業者や協力店に8~10万円程度でやらせるという形です。
仮にこの金額であれば、5~7万円は余計な金額です。
自社施工ならその分をカットできるので、費用を抑えることが出来ます。
業務用エアコンの取り付け工事を行っているところで、全国対応のところはほとんどが、自社施工ではなく、下請け業者や協力店が取り付け工事を行っています。
全国に対応することが出来るとはいえ、やはりどうしても下請け業者や協力店のレベルには違いがあります。
下請け業者や協力店にやらせるのがいけないということではありませんが、注意が必要です。
自社施工であれば工事を一貫して行えますし、無駄な中間マージンもいらないので安心です。
ただし、自社施工の欠点を挙げるとすれば、工事対応エリアがどうしても狭くなってしまうということでしょう。
下請け業者や協力店を使えば広い範囲、つまり全国対応をすることが出来ますが、自社ですべてをやるとなると行動できる範囲も限られてしまいます。
近くに、自社施工を行っているところがないかどうかまずは、インターネットを使って検索してみるとよいでしょう。
自社施工の場合には、工事対応エリアが限定されているケースがほとんどです。
その工事対応エリアに入っているかどうかは、必ず確認しておかなければなりません。
対応エリア外ですと、対応してもらうことが出来ないもしくは、費用が別途かかるということになってしまいます。
まずは、自社施工を行っている業者が近くにないかどうかをチェックして、近くにあればまずはそこに業務用エアコンの取り付け工事の見積りを依頼してみましょう。
インターネットで業者を検索する際には、自社施工かどうかをチェックしておくとよいでしょう。