業務用エアコンの取り付け工事で、欠かせない作業が「配管・配線」です。
ご存知の方も多いでしょうが、室外機と室内機を接続するために、配管や配線が必要となります。
もう少し具体的に言えば、冷媒配管や電気配線などのことです。
また、それ以外にもリモコン線やドレン配管なども必要となります。
取り付け工事において、配管・配線は欠かせない作業ですが、どのようにして配管・配線ルートを決めているのでしょうか?
一般的には、工事の前に行われる現地調査の段階で決めることがほとんどです。
現地調査では、設置予定場所の構造だけでなく、搬入出経路の確認・専用電源の有無・配管・配線ルートの確認などを行います。
配管・配線ルートは、どこでも同じというわけではなく、それぞれの現場によって異なるのです。
建物の構造によっては、使用できないルートもありますし、どうしても一部を露出させなければならないケースもあります。
そのため、事前に行われる現地調査において、直接現場を確認してお客様にもそのルートを伝えることになるのです。
基本的には最短ルートで配管・配線が行われますが、天井内の状況や建物の構造によっては、そうでない場合もあります。
配管・配線については、距離が長くなればなるほど、費用も高くなるのが一般的です。
どのくらいの距離が必要になるのかは、現地調査の際に確認しておくとよいでしょう。
また、現地調査後に提出される取り付け工事費用の見積書には、金額だけでなくどのくらいの長さを使用するかが記載されています。
記載されている単位は、「m(メートル)」で書かれていますので、確認しておくとよいでしょう。
また、配管・配線ルートが気になるという場合には、現地調査の際に施工担当者にどのルートを使用するのかを聞いておくと安心です。
点検口などがあれば、天井内の様子を確認することができます。
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