業務用エアコンの取り付け工事で行わる重要な作業の1つが、「真空引き」です。
業者によっては、作業時間を短縮するために行わない場合もあるようですが、必ず行わなければならない重要な作業となっています。
真空引きとは、文字通り冷媒配管内を真空状態にすること。
また、真空にするだけでなく、冷媒配管内を乾燥させるという目的もあるのです。
通常は、真空ポンプと呼ばれる機器を使って、冷媒配管内を真空状態にします。
冷媒配管内には、空気が入っており、その空気が入ったままの状態では冷媒ガスを上手く循環させることができません。
また、上手く循環できないだけでなく、空気中に含まれる水分が冷媒ガスによって凍ってしまい、配管内を塞いでしまうということもあります。
その結果、業務用エアコンを運転しても、部屋が冷えない、暖まらないなどというトラブルにつながる恐れや、圧縮機の故障などを引き起こすこともあるのです。
真空引きは、専門業者であれば必ず行うべき作業ですが、面倒くさい、工事時間を少しでも短縮したいということから、行わない業者も存在しているようですが、真空引きを行わないのは大きな問題といえるでしょう。
真空引きを正しく行っておけば防げるトラブルは非常に多いのです。
業務用エアコンの本来の性能を維持、発揮させるためには、真空引きはとても重要な作業といえるでしょう。
業務用エアコンの取り付け工事を依頼する場合には、安全に行うのはもちろん、正しい取り付け方法で行ってくれる業者に依頼するのがオススメです。
そのためには、業務用エアコンの取り付け工事は専門業者に依頼するのがよいでしょう。
専門業者であれば、専門的な知識はもちろん、経験も豊富で、高い技術力があるので、質の高い工事が期待できます。
質の高い取り付け工事を行っている業者としてオススメなのが、新空調です。
新空調の施工担当者は、メーカーの研修を積極的に受講したり、資格取得に励むなど常に技術の向上に余念がない精鋭ぞろい。
専門業者である新空調なら、真空引きはもちろんですが、安全で、適切な工事を行います。
業務用エアコンの取り付け工事は、質の高い工事を提供している新空調におまかせくださいませ。
新空調では、業務用エアコンの取り付け工事だけでなく、販売、リース、修理、アフターメンテナンスにも対応しておりますので、業務用エアコンのことならどんなことでも、お気軽にご相談ください。