業務用エアコンの取り付け工事では、設置場所に立ち入ることができるのかが気になるところです。
原則としては、「取り付け工事を行う際には、設置場所に立ち入れない場合が多い」です。
立ち入り禁止とする主な理由は、次の通り。
・安全に作業を行うため
・工事をスムーズに行うため
最も大きな理由は、「安全性を確保するため」です。
業務用エアコンは、タイプにもよりますが、天井などに設置することが多くなっています。
もしも、その近くに人がいる場合、工具や室内機が落下してしまうと、大きな怪我や最悪の場合には命を奪ってしまうことにもなりかねません。
さらに、業務用エアコンでは電気配線を接続する工事も行います。
誤って触れてしまうと、感電事故などを引き起こす可能性が考えられるでしょう。
大人はもちろんですが、とくに小さなお子さんなどはそのようなものに触れてしまう可能性があります。
ここまで、解説してきたように安全性を確保するために、立ち入り禁止とする場合が多いです。
工事を見られたくないからという理由ではなく、あくまでも安全面に配慮しているということ。
店舗や施設などでは、営業時間中ではなく、お客様がいない時間に工事を行う場合が多いです。
それから、もう1つ大きな理由は、工事をスムーズに行うため。
人が多く出入りするような場所では、なかなか工事をスムーズに進めることができません。
業務用エアコンの取り付け工事では、正確性はもちろんですが、何よりも安全性が求められるためです。
人が出入りする度に、安全性に注意をしながら工事を行うのは、非常に困難と言えるでしょう。
しかし、立ち入りを禁止させていただき、安全性を確保しておけば、人の出入りをそれほど気にすることがなくて済むので、工事もスムーズに行う事ができます。
業務用エアコンの取り付け工事の際に、設置場所に立ち入ることができるかは、現地調査の際に施工業者に確認しておくとよいでしょう。
設置場所によっては、どうしてもその場所を通らなければならない場合もあると思います。
施工業者とよく相談して確認しておくのがよいでしょう。
業務用エアコンの取り付け工事は、専門業者である新空調がオススメ。
新空調では、全メーカー・全タイプの取り付け工事に対応しております。
設置場所にあわせて、最適な工事スケジュールをご提案。
設置場所の環境にあわせて、早朝工事、夜間工事、休日工事にも柔軟に対応しておりますので、ご希望がございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
新空調では、取り付け工事だけでなく、業務用エアコンの販売、リース、修理、撤去・処分、アフターメンテナンスも行っておりますので、あわせてご利用いただければ幸いです。