業務用エアコンは、購入しただけでは使えません。

 

必ず、専門業者に取り付け工事を依頼する必要があります。

 

しかし、初めて業務用エアコンの取り付け工事を依頼するという場合には、どのような流れで工事が行われるのか？

 

不安に感じる人も少なくないでしょう。

 

「電話で依頼をすれば、すぐに来て取り付け工事をしてもらえる！」、「ネットで申し込めば、工事日を指定すれば、来てくれる！」そのように考えている人も多いのではないでしょうか？

 

業務用エアコンの取り付け工事は、電話やネットで申し込めばすぐに行われるというものではありません。

 

業務用エアコンの取り付け工事における一般的な流れとしては、依頼者から見積りの依頼を受けます。

 

見積りの依頼を受けたら、現地調査といって、現場の下見をする日程を依頼者と相談して決定します。

 

現地調査で、設置場所や依頼者の要望を聞き、見積書の作成を行います。

 

見積書が完成次第、依頼者に見積書を送付。

 

依頼者が見積書の工事内容、工事金額にご納得いただいた場合に、正式に契約を行い、工事日を決めます。

 

業者にもよりますが、基本的には費用は前払いというところが多く、工事代金が支払われてから、工事を行うという流れになるのです。

 

業者によっても異なりますが、一般的にはこのような流れになります。

 

大きなポイントとしては、いきなり取り付け工事が行われるということはないということです。

 

また、電話やネットなどで必要な情報を伝えれば、概算の見積りを受け取ることはできますが、現地調査を行わなければ、正式な取り付け工事費用は算出されません。

 

業務用エアコンは、家庭用と異なり、基本的には標準工事費用などは設けられていません。

 

これは、業務用エアコンのタイプごとに費用が違うという理由、また、設置場所、設置環境などによって費用が異なるためです。

 

そのため、まったく同じ業務用エアコンを取り付けるという場合でも、設置場所や設置環境によって取り付け工事費用が異なるという場合があります。

 

業務用エアコンの取り付け工事がどのような流れで行われるのか？

 

が理解できたのではないでしょうか？

 

業務用エアコンの取り付け工事を依頼するという場合には、まずは見積りの依頼からはじめるということです。

 

業者によって、電話やネット、FAXなど申込方法や受付時間が異なりますので、注意して申し込みを行いましょう。

 

業務用エアコンの販売、取り付け工事は、実績の豊富な新空調がオススメです。