業務用エアコンの修理回数を減らすには「配管の隙間を埋める」ことが大切です。
配管の隙間と聞くと、壁などの隙間を想像する人がほとんどだと思いますが、実はそれ以外にも隙間ができてしまうもの。
とくに注意しておきたいのが、室外機です。
室外機には、配管や電線を取り込むための穴がありますが、その穴を塞がない業者がいます。
通常、室外機の配管や配線を取り込むために使用する穴のまわりは、パテと呼ばれる部材で隙間を塞ぐのが一般的です。
室外機の隙間を塞ぐ理由は、故障を防ぐため。
室外機に大きな隙間があると、そこから水が浸入してしまうことや、小動物などが侵入し、故障を誘発する恐れがあるのです。
室外機の内部にある電子基板などに水がかかると故障してしまいますし、小動物が侵入して、基盤に接触する、電源端子に接触すると故障する恐れがあります。
業務用エアコンの室外機が故障してしまうと、故障の程度にもよりますが、高い修理費用が必要になってしまうことも十分あるので、注意が必要です。
業務用エアコンの室外機の故障を防ぐには、隙間を埋めることが非常に重要なポイントとなります。
専門業者などであれば、取り付け工事の際にしっかりと隙間を埋めているのが一般的ですが、隙間を埋めずにそのままにしてしまう業者もいるのが実状です。
また、隙間がパテで塞がっていてもパテが劣化している場合には、新しいパテに交換するのがよいでしょう。
劣化したパテのままだと、内部に水が浸入する可能性や小動物が侵入する可能性があるためです。
配管の隙間を埋めるためのパテは、ホームセンターなどでも簡単に購入することができます。
価格も非常に安価ですので、金銭的な負担も少ないです。
パテについては、専門業者に依頼しなくても自分で行うことが可能です。
隙間を埋めるだけなので、簡単に行うことができるでしょう。
もしも、設置してある室外機に配管の隙間がある場合には、故障を防ぐためにも塞いでおくようにするのがオススメです。
パテがひび割れしている場合なども、新しいパテに交換するとよいでしょう。
古いパテを綺麗に取り除いて、新しいパテで隙間を埋めると故障を防ぐのに役立ちます。
業務用エアコンの修理が必要になった場合に頼りになるのが、新空調です。
新空調は、業務用エアコンの専門業者で、修理実績が豊富。
メーカー問わず修理に対応できるので安心です。
さらに、新空調はお客様からのSOSに対して迅速に対応することをモットーとしております。
業務用エアコンのトラブルは、新空調におまかせくださいませ。