業務用エアコンが万が一故障してしまったという場合でも、修理費用の負担がいらないということで、人気なのが修理保証付きリースです。
この修理保証付きリースであれば、万が一のときでも安心ですが、リモコンの修理にも対応してもらうことはできるのかが気になります。
業務用エアコンの故障についてですが、本体が故障するというシーンも多いのですが、意外とリモコンが故障してしまうということもあるのです。
リモコンが故障してしまうと、運転、停止、温度の変更などを行うことができずに困ります。
結論から言うと、修理保証付きリースでは、リモコンの故障は対象外です。
つまり、リモコンが故障した場合の修理費用はリース契約者の負担となるということになります。
リモコンが故障した場合には、修理保証付きリースを契約していても、自己負担です。
また、リモコン以外で対象外となってしまうのは、フィルターなどの消耗品の交換、あるいは業務用エアコンの内部の洗浄などの保守サービスです。
保守サービス付きのリースを契約しているという場合は、別ですが、一般的な修理保証付きリースの契約では、対象外となってしまいます。
修理保証付きリースでカバーできる修理と、カバーできない修理があるということを知っておくとよいでしょう。
もしも、リモコンが故障した場合についてですが、メーカーや機種などによっても多少異なりますが、約1~2万円程度の費用で直すことができます。
リモコンの故障の場合は、修理というよりも新しいリモコンに交換するというケースが多いですが、それほど高額な修理費用になるということは少ないので、大きな心配はいりません。
リースで導入した業務用エアコンのリモコンが壊れてしまった、反応しなくなってしまったという場合には、リモコンの交換を依頼するようにしましょう。
修理保証付きリースで対象となるものと対象外となるものは、それぞれのメーカーによって異なりますので、リース契約をする前に、しっかりとチェックしておくとよいでしょう。
ホームページ等に記載されているケースがほとんどですので、簡単にチェックすることが可能です。
業務用エアコンの修理保証付きリースを活用したいという方は、ぜひ、新空調にご相談くださいませ。