業務用エアコンを使っている時に、突然動かなくなってしまった、昨日までは問題なく動いていたのに動かないなんてトラブル経験したことはありませんか？

 

業務用エアコンは消耗品ですので、どうしても長く使用しているとこのような故障が発生してしまうことがあります。

 

業務用エアコンが故障してしまうと、会社やお店の売上にも影響するので、可能な限り早く修理業者に修理を依頼する必要があります。

 

修理業者に業務用エアコンの故障の状況を伝える場合、どのように伝えればよいのでしょうか？

 

水が漏れているという場合や、冷えない、暖まらないということであれば簡単に状況を伝えられますが、そもそもなぜ動かないのかわからないというケースもあるでしょう。

 

そのような場合に、覚えておきたいのがエラーコードというものです。

 

このエラーコードというものは、各メーカーや機種などによって異なりますが、一般的にはA、Uなどのアルファベットと1、3などの数字が組み合わさって表示されます。

 

一例としては、A3、U4などというものです。

 

これは、エラーコードというもので、どのような原因によってエラーが起きているのかを表示しています。

 

そのため、設置している業務用エアコンのメーカー、機種、エラーコードを修理業者に伝えることで、どのような原因によって運転を停止しているのか？

 

故障しているのか？

 

などを大まかに推測することが出来るのです。

 

エラーコードによってその原因がわかれば、修理業者としてもどのような修理をすればよいのか？

 

どのような部品、工具が必要なのか？

 

を把握することが可能です。

 

このように、あらかじめメーカー、機種、エラーコードを伝えてから修理依頼をするようにすると、話がとてもスムーズに進んでいきます。

 

エラーコードが表示されるのは、メーカーや機種などによっても異なりますが、リモコンに表示される場合が多いです。

 

また、故障を知らせるために、業務用エアコンの室内機の運転ランプやタイマーランプなどが点滅するという場合もあります。

 

現在業務用エアコンを正常に使えているという場合でも、万が一故障してしまった場合のことを考えて、覚えておくようにするとよいでしょう。

 

エラーコードについては、インターネットでメーカー名と表示されたエラーコードを入力することで調べることが出来ます。

 

ぜひ、修理業者に修理の依頼をする際にはエラーコードを控えておくようにしましょう。