業務用エアコンを購入して、取り付けるという場合には、数十万円の費用がかかると言われていますが、リースで設置する場合には、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
業務用エアコンのリース契約では、利用者が毎月リース代として一定の金額をリース会社に支払います。
リースで導入したいけれど、毎月どのくらいの費用を支払えばよいのか?
と疑問に感じている人も多いでしょう。
毎月のリース代は、リース会社や契約年数、機種などによって大きく異なります。
基本的には、契約年数が長くなるほど、月々の支払い金額が少なくなるというのが一般的です。
また、契約金額が高くなれば、なるほど、月々の負担も大きくなります。
リース契約の場合は、ほとんどが対象金額30万円以上となっています。
そして、契約期間は、4~7年というのが一般的です。
例えば、契約金額が50万円の場合には、契約期間が4年では、1ヶ月あたりのリース代は約1万円ですが、7年契約になると約7~8千円程度で済みます。
これはあくまでも一例ですので、実際のリース代は、リース会社や機種などによって異なります。
毎月のリース代を不安に感じている人も多いと思いますが、一般的な契約金額と言われる30~50万円であれば、1ヶ月あたりのリース代は約5千円~1万円程度です。
このくらいの負担であれば、大きな負担とはならないため、利用しやすいと言えるでしょう。
業務用エアコンのリース契約には、いくつかの種類があります。
通常のリース契約と、修理保証付きリース契約では、毎月のリース代が異なります。
リース期間内であれば修理費の負担をしなくてもよいというのが修理保証付きリースの特徴ですが、通常のリース契約よりも月々のリース代はわずかですが高くなります。
業務用エアコンをリースで導入するという場合には、まず1ヶ月のリース代がいくらになるのか?
を明確にした上で、契約をするようにしましょう。
業務用エアコンのリース代としてどのくらいであれば、支払えるのかについてもよく検討しておくようにしましょう。
せっかく、リースで導入しても毎月のリース代が払えないなどということになってしまっては、意味がありません。
また、業務用エアコンのリース契約には、リース会社による審査があり、その審査が通らないとリース契約をすることが出来ないということも知っておくようにしましょう。
まずは、1ヶ月あたりのリース代について確認してみましょう。