業務用エアコンのリースでは、メリットが紹介されていることがほとんどです。
たしかに、リースにはメリットも多いのですが、当然デメリットもあります。
今回は、業務用エアコンのリースのデメリット、注意点について解説していきましょう。
まず、業務用エアコンのリースのデメリット、注意点は次のような点です。
・途中で解約ができないこと
・途中で解約する場合には、残りのリース料を一括で精算、さらに違約金が発生
・契約年数やリース料などを途中で変更することができない
などとなっています。
リース契約をする前に、必ず知っておかなければならないのが、「途中で解約することができない」点です。
レンタル契約では、いつでも自由に途中でも解約することができますが、リース契約では、自己都合による途中での解約はできません。
また、どうしても自己都合により、リース契約満了日前に解約する場合には、残りのリース料を一括で精算することと違約金を支払う必要があるのです。
ここは、とても大きなポイントとなるので、必ず押さえておきましょう。
例えば、リース契約で10年間の契約をしたとします。
リース契約後5年が経過した際に、自己都合によりどうしても解約することにしました。
この場合、リース料を残りどれだけ支払えばよいのかが気になるところですが、結論から言えば、残り5年分のリース料すべてを一括で精算することになります。
使用した期間分のリース料だけでなく、残りの期間分のリース料も支払わなければならない点が大きなポイントです。
さらに、自己都合による解約の場合には、違約金を請求されるケースが多くなっています。
残りのリース料だけでなく、違約金も支払わなければならない点にも注意が必要です。
リース契約では、途中での解約はもちろんですが、途中で契約年数やリース料などを変更することもできません。
リース契約はいつでも解約できる、内容を変更できると間違った認識を持っている人もいるようですが、そのようなことはできません。
リース契約をする前に、リース契約のデメリットや注意点などを確認してから契約をしましょう。
リースについてわからない点などがある場合には、リースの窓口となっている販売業者などに相談するのがオススメです。
販売業者であれば、リースに関する知識がありますので、わかりやすく教えてくれます。
業務用エアコンをリースで導入するのなら、新空調がオススメです。
新空調は、業務用エアコンの専門業者であり、機種選びからリース選びまでしっかりとお客様をサポートいたします。
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