「業務用エアコンをリースで取り入れようと考えている!」
「リースの種類を、比較して紹介してほしい!」
業務用エアコンにリースを利用する方も多いです。
リースにも種類があることはご存じでしたか?
どういった種類があるのか見ていきましょう。
そこで今回は、リースの種類とそれぞれのポイントについて、詳しくご紹介いたします。
□オペレーティングリース
まず、オペレーティングリースについて説明します。
オペレーティングリースは、設備を借りるだけの取引です。
分かりやすい例を挙げると、CDやDVDなどのレンタルと同じようなシステムです。
業務用エアコンの場合、業務用エアコンをリース会社から借りるということです。
借りているものですので、所有権はリース会社にあります。
だから、リース契約の期間が終わると、設備は返却する必要があります。
借りていた設備が故障した場合、リース会社が修繕費用を負担します。
また、契約期間中の解約ができることもポイントの一つです。
そのため、オペレーティングリースなら柔軟なリース契約ができます。
それに加え、会計の処理が非常にシンプルなので間違える可能性も低いです。
□ファイナンスリース
ファイナンスリースは、フルペイアウトのリースのことです。
フルペイアウトと言われても分かりにくいですよね?
簡単に言うと、リース期間の費用のほぼ全額を支払うということです。
だから、設備が故障した場合も、契約者が修繕費用を払わなければいけません。
結果的に、リース料の総額がリース資産の価格を上回る可能性もあります。
また、ファイナンスリースでは、契約の中途解約ができません。
ファイナンスリースは、一度決定すると、変更できない点があります。
だから、ファイナンスリースを利用する場合は、特に注意が必要です。
□まとめ
今回は、リースの種類とそれぞれのポイントについてご紹介しました。
オペレーティングリースとファイナンスリースについては理解していただけたでしょうか。
今回ご紹介したリースの他にも、リースにはたくさんの種類があります。
リース会社によって、さまざまなプランがあります。
それぞれのポイントを確認して、自分に最適なプランを見つけましょう。
当社では業務用エアコンに関するご相談を随時受け付けております。
もちろん、リースに関してのご相談も受け付けております。
ご不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
当社の専門家が皆様を全力でサポートいたします。