業務用エアコンのリースについて、知っておきたいのがどのメーカーでもリースでの導入が出来るのか?
ということです。
そこで、それぞれのメーカーのリース事情について調べてみました。
まず、日立についてですが、日立ではリースでの導入をすることが出来ます。
事業者が対象で、日立業務用空調・冷熱機器をリースで導入することが可能です。
提携リース会社である、シャープファイナンスがリース期間4~10年でリースが出来ます。
また、三菱電機でもリースの受付を行っています。
対象金額は、30万円以上500万円以下で、三菱電機の空調機器が対象となります。
契約期間は4~8年となっています。
三菱重工でもリースに対応しています。
セゾンエアコンリース、セゾンエアコン メンテナンスリース、セゾンエアコンリース PTA様向け などのリースがあります。
このメンテナンスリースは、リース期間中の修理費が無料となるリースです。
また、セゾンエアコンリース PTA様向けについては、公立高校のPTA向けのものとなっています。
ダイキンのリースは、他のメーカーと比較してもかなり有名です。
利用者も非常に多いリースです。
リース契約期間中の修理費の心配が要らない、安心保証リースをはじめ、ビジネスリース、熱交換器洗浄付リース、公立高校リース、農業事業者向け安心保証リースなど、リースの種類も非常に多く様々な状況で利用することが可能です。
このように、色々なメーカーで業務用エアコンのリースを扱っています。
ただし、注意しておきたいのは、ほとんどのメーカーでは販売代理店が窓口になっているということです。
利用者が直接メーカーにリースでの導入を依頼するのではなく、業務用エアコンを販売している、販売代理店に申込むという形です。
それぞれのメーカーのリースについては、業務用エアコンを販売している業者などに問い合せてみると教えてくれますよ。
リース契約と言ってもそれぞれのメーカーによって、リースの種類も異なりますし、毎月のリース代金も異なります。
また、修理保証付きのものやその他特定の人向け用のリースもあるので、リース契約をする前に、まずは自分でどのようなリースがあるのかを確認してみるとよいでしょう。
リースを扱っているメーカーの中には、リース希望者のためのパンフレットなどを準備しているところもあるので、ホームページをのぞいてみると良いでしょう。