「業務用エアコンは、リースと購入のどちらがよいのだろうか」

「リースと購入のデメリットを知ってどちらにするか選びたい」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。

業務用エアコンを導入する際は、リースと購入のそれぞれのデメリットを知って、リスクを減らしたいと考えるのは当然のことですよね。

今回は、業務用エアコンのリースと購入それぞれのデメリットを解説します。

 

□業務用エアコンのリース契約のデメリット

 

＊途中解約ができない

 リース契約は、レンタル契約と違って基本的に途中解約ができないことがデメリットです。

たとえ途中解約をしようとしても、その場合はリース金額を全額払わなければならないため、金銭的なメリットがありません。

リース契約をする際は、どれくらいの期間使用するかをしっかりと見積もった上で契約を結ぶようにしましょう。

 

＊総額が割高になることがある

 業務用エアコンの場合、リース契約にかかる総額が、購入金額よりも割高になることがあります。

ただ、リース契約には初期費用がかからないという大きなメリットがあるため、どのような契約方法が適しているか熟考が必要です。

 

＊所有権がなく、審査が必要

 リース契約の場合、契約を結んでいる業務用エアコンの所有権は業者にあるので、なかなか自由に移動などができません。

また、審査に若干の手間がかかります。

 

□業務用エアコンの購入のデメリット

 

＊修理費がかかる

 リース契約の場合、修理に動産保険が使えたり業者独自の修理サービスを使えたりと、故障時の処理が楽ですが、購入の場合はその都度修理業者に連絡をして修理費を支払う必要があります。

その修理業者を選ぶのにも手間暇がかかるので、修理に関してはリース契約が非常に楽でしょう。

 

＊廃棄が面倒

 業務用エアコンを使用する期間が決まっているときは、その期間が経つとエアコンを廃棄することになりますが、エアコンの廃棄には様々な取り決めがあって非常に面倒です。

リースの場合は、期間終了後に返却してしまえば廃棄の心配がないので、使用期間が決まっているか確認しましょう。

□まとめ

 

今回は、業務用エアコンのリースと購入それぞれのデメリットを解説しました。

具体的なそれぞれのデメリットを確認して、もう一度どのような選択をするか検討してください。

業務用エアコンのリース・修理・販売は当社にお任せください。

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業務用エアコンに悩みを抱えている方はお気軽にご相談ください。