業務用エアコンをリースで導入したいという場合には、販売店を経由して申込書を送ります。
リース会社では、それに基づいて審査を行います。
基本的には、それほど難易度の高いものではありませんが、場合によってはリースが通らないということがあります。
審査に落ちてしまった理由は公表されませんので、どうして落ちたのかについてはわかりませんが、リースで導入することが出来ないということだけはたしかです。
このような場合には、どうすればよいのでしょうか?
業務用エアコンをリースで導入することが出来ないという場合に、取るべき対策としては、業務用エアコンを新品ではなく中古で購入するという方法です。
リースでの導入を検討しているという人は、まとまった資金を準備するのが難しいという理由でリースでの導入を検討するということが多いでしょう。
そのため、新品を購入するというのはなかなか難しいというのがほとんどです。
少しでも業務用エアコンを安く導入するためには、中古の業務用エアコンを導入するのもおすすめです。
中古の業務用エアコンであれば、新品よりも本体を安く購入することが出来ます。
注意しなければならないのは、本体は安く購入することが出来ますが、設置するための費用については、新品でも中古でも変わらないという点です。
その点には、注意が必要です。
中古で購入するのも難しいという場合には、レンタルで業務用エアコンを導入するという方法があります。
レンタルというと、基本的には短期間というイメージがありますが、業者によっては長期のレンタルにも対応しているところがあります。
ただし、レンタルについても審査がある場合があるので、必ず借りることが出来るというものではありません。
また、業者によってはリースで導入するよりも割高になってしまうという可能性もあります。
さらに、レンタルの場合には保証金などが必要になることが多いです。
業務用エアコンをリースで導入するという場合には、たしかに多くのメリットがあるのでおすすめですが、必ずしもリースで導入することが出来るというわけではありません。
万が一、リースで導入することが出来なかった場合には、どうするかということをしっかりと決めておく必要があります。
業務用エアコンのリースで審査に落ちるということは、それほど多くはありませんが、頭の中に入れておくとよいでしょう。