業務用エアコンの修理依頼のなかで、圧倒的に多いのが、「水漏れ」ですがその原因の1つとして挙げられるのが、「ドレンポンプの不具合」です。
ドレンポンプは、業務用エアコンにとって重要な役割を果たしています。
ドレンポンプは、室内機の内部にたまった水(ドレン水)を吸い上げて、ポンプの力を使って圧送して排水するというものです。
通常の場合には、内部にたまった水を吸い上げて、ドレンパイプを通して排水するので、水漏れが起こることはありません。
しかし、このドレンポンプも劣化していきますし、消耗品なので、不具合を起こしてしまうということがあります。
不具合を起こしていると、水を吸い上げることができなくなり、外に排水することが不可能となってしまうのです。
そうすると、内部に水がたまったままになるので、正常に排水を行うことができなくなり、水漏れが起こります。
また、ドレンパン内に水がたまったままになってしまうので、注意が必要です。
ドレンポンプの不具合の場合には、ドレンポンプの交換を行う場合がほとんど。
ドレンポンプを交換すれば、修理が完了します。
交換後には、しっかりとドレンポンプが正常に水を吸い上げるかを確認するために、水を含ませて排水のチェックを行います。
それから、ドレンポンプにゴミなどの汚れが詰まっているということもあります。
汚れなどによって詰まると正常に作動しないということがあるので、注意が必要です。
ドレンポンプの交換を行うという場合には、ゴミなどの詰まりがないかどうかもチェックしておくのがオススメです。
ドレンポンプの不具合による修理については、自分で行うということはできません。
専門の修理業者に依頼をして、まずは状況をチェックしてもらい、修理費用の見積りを依頼するようにしましょう。
早めに修理をしておかないと、水漏れが起こるので、正常な運転をすることができず、暑い夏や寒い冬を乗り越えることができなくなってしまいます。
夏や冬を迎える前に、問題がないかチェックしておくことをオススメします。
もしも、ドレンポンプの不具合などがある場合には、迅速な対応の新空調がオススメです。
業務用エアコンのトラブルに対して、できる限り迅速にかけつけ、適切な修理を素早く行います。
修理実績が豊富で、スピード対応の新空調にお気軽にお申し付けください。