業務用エアコンで、最も気になるが、「故障した際の修理費用は誰が支払うのか?」ということです。
一般的なケースでは、全額自己負担となりますが、必ずしも全額自己負担となるわけではありません。
例えば、業務用エアコンを購入してから、1年未満の場合については、メーカーの保証期間となっており、無償で修理をしてもらうことができる場合もあります。
メーカーの保証期間は、一般的には1年間となっていますが、長期保証などで、5年、10年などとなっているところもあるので、チェックしておきましょう。
保証期間であれば、どのような故障でも無償で修理をしてくれるということではなく、対象外となる修理もあるので、事前に確認しておくことが大切です。
それから、業務用エアコンをリースで導入している場合で、修理保証付きリースの契約を行っている場合も、無償で修理をしてもらうことが可能です。
ただし、この修理保証付きリースについても、どのような故障でも無償で修理をしてくれるということではなく、定期的なメンテナンスを怠っていた場合などは適用されないこともあります。
また、リースの場合については、動産保険が適用されるので、自然災害等によって故障してしまったという場合には、その保険金を使って損害をカバーするということもできます。
このように、業務用エアコンが故障した場合の修理費用は誰が払うのかについてですが、原則は、所有者、あるいは使用者が支払うことになりますが、保証期間中であれば無償で対応してもらうことができる、修理保証付きリースであれば、無償で修理してくれるということもあります。
自然災害であれば、動産保険が適用される場合もあるのです。
業務用エアコンは、故障しないのがもっともよいのですが、消耗品であるため、どうしても故障してしまうこともあります。
故障した場合に備えて、修理費用を誰が支払うのかをしっかりと頭に入れておくことが大切です。
業務用エアコンをなるべく故障させないようにするためには、定期的なメンテナンスを必ず行うようにしましょう。
業務用エアコンは、見た目は汚れていなくても、内部は想像しているよりもずっと汚れています。
何年もメンテナンスをしていないなどという場合には、故障のリスクが高まるので、必ずメンテナンスを行うようにしましょう。
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