業務用エアコンを新品で購入して、設置するとなるとかなりの費用がかかります。
そのため、中古の業務用エアコンを購入して、設置することを検討している人もいるでしょう。
中古の業務用エアコンを販売業者から購入する際には、必ず確認しておきたいポイントがあります。
そのポイントとは、「製造年(年式)」をチェックするということ。
中古の業務用エアコンと新品の業務用エアコンで大きく違う点が2つあります。
1つは、業務用エアコンの本体価格、そしてもう1つは、業務用エアコンの寿命です。
一般的な業務用エアコンは、約10年となっていますが、中古の業務用エアコンの場合には、購入してから10年ではなく使用していた期間を割り引いて考えなければなりません。
もちろん、10年という期間はあくまでも目安の数字ですので、10年経過したら、自動的に壊れてしまうものではありません。
しっかりとメンテナンスをして、正しく使用していれば、15年、20年以上使用しているという例もたくさんあります。
中古の業務用エアコンの場合には、「後、どのくらい使用できるか?」を計算して購入しましょう。
中古の業務用エアコンの製造年数を調べるには、どうすればよいのかについて解説します。
家庭用のエアコンの場合には、本体の下の部分に製造年数が記載されているのですが、業務用エアコンの場合には、室内機、室外機のどちらの銘板シールにも載っていないというケースが多いです。
室内機や室外機に記載されていないのでは、調べようがないのではと思うでしょうが、調べる方法はあります。
まず、形式名、機種名、メーカーをチェックします。
メーカーのホームページでこれらの情報を入力して検索すると、その業務用エアコンがいつ発売されたものかがわかるのです。
発売された日がわかれば、寿命までどのくらいなのかの目安がわかります。
ただし、中古の業務用エアコンの場合には必ずしも、形式名、機種名がわかるとは限りません。
経年劣化によって、銘板シールに記載されている文字が薄くなり読めなくなってしまうことがあるのです。
このような場合には、正確な製造年を特定するのは難しいでしょう。
中古の業務用エアコンを購入する際には、製造年とともに、「保証期間」があるかどうかにも注目しましょう。
新品の業務用エアコンの場合には、購入すれば自動的に、メーカー保証が1年付いています。
しかし、中古の業務用エアコンの場合には、メーカー保証は付いていません。
代わりに、販売業者が独自に保証期間を設けていることがほとんどです。
その保証期間の間であれば、トラブルがあっても対応もらうことができるというもの。
中古の業務用エアコンとはいえ、高額な買い物になりますので、保証があるかどうかはとても重要なチェックポイントとなります。
必ずチェックをしておきましょう。
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