業務用エアコンの中でも人気のあるメーカーと言えば、ダイキンと三菱電機が挙げられます。
このダイキンと三菱電機の業務用エアコンは新品で購入することができるのはもちろんですが、リースで導入することも可能です。
ダイキンの業務用エアコンをリースで導入する場合と、三菱電機の業務用エアコンをリースで導入する場合では、月々のリース料はどちらが安いのでしょうか?
ダイキンの業務用エアコンのリースで人気のあるものと言えば、「安心保証リース」があります。
まず、この安心保証リースについてですが、料率は以下の通りです。
・4年 2.57%
・5年 2.15%
・6年 1.87%
・7年 1.66%
次に、契約金額が50万円の場合の月々のリース料を見てみます。
・4年 12,900円(税抜)
・5年 10,800円(税抜)
・6年 9,400円(税抜)
・7年 8,300円(税抜)
これが、ダイキンの安全保証リースのリース金額になります。
三菱電機の業務用エアコンのリースで人気のあるものと言えば、「延長保証リース」があります。
この延長保証リースの料率についてですが、
100万円以下の場合
・4年 2.58%
・5年 2.15%
・6年 1.86%
・7年 1.68%
100万円超
・4年 2.54%
・5年 2.12%
・6年 1.84%
・7年 1.66%
次に契約金額が50万円の場合の月々のリース料を見てみます。
・4年 12,900円(税抜)
・5年 10,800円(税抜)
・6年 9,300円(税抜)
・7年 8,400円(税抜)
となっています。
この金額については、あくまでも目安ですので、正確な金額については、契約時に確認するようにしましょう。
ただし、この結果を見てもわかると思いますが、業務用エアコンの中でも人気のダイキンと三菱電機のリースについては、どちらを選んでも毎月のリース代にはそれほど大きな差はないということです。
もちろん、契約金額や契約の種類などによって若干の違いはありますが、どちらもほとんどリース代は変わりません。
どちらの契約でも事前に審査がありますので、どちらがリース契約に通りやすいなどということもありません。
ダイキンの業務用エアコンでも、三菱の業務用エアコンでも好きな方、設置場所にふさわしい方を選ぶようにするのがよいでしょう。
ダイキンの業務用エアコンのリース契約、三菱電機の業務用エアコンのリース契約どちらの場合でも窓口となっているのは、業務用エアコンの販売業者になりますので、販売業者に相談してみるとよいでしょう。
ダイキンの業務用エアコンと三菱電機の業務用エアコンどちらにしようか迷っているという人は、ぜひ参考にしてみてください。