業務用エアコンを自分で買ってDIYで取り付けれる!?【壁掛け編】
業務用エアコンというと、まず頭に浮かぶのが取り付けが大変だということではないでしょうか。
専門の業者に頼んで、一日がかりで取り付けてもらい、費用もかかってしまうというイメージを持っているかと思います。
ただ、最近では購入してから、自分で※DIYで取り付けてしまう人が増えてきているというのです。
※ちなみに、DIYとは日曜大工のことです。
たしかに自分で行うのは、大変なことは間違いありません。
でも、自分で行うならではのメリットがあります。
まず工事費が浮くことです。
取り付け工事にかかる費用は、人件費もあるため、なかなかのお金になります。
でも、それが丸々浮くのですから、非常に大きいです。
【お手持ちの道具DIYが揃っている方や近所の空調屋さんに道具を借りれる方】
そして、自分で好きな位置を決められることです。
壁に穴開けをする必要が出てくるのですが、空ける場所を自分で決めることができます。
もし業者に頼んで、自分が想定していない場所に穴をあけられたら、ちょっと嫌ですよね。
でもそういった心配もなくなります。
もちろん、工具の下準備も必要ですし、天井や壁の高い位置に取り付けするのであれば、脚立なども必要です。
こうした用具を一から購入するのは大変です。
ただ、すでに持っている人や、近所の方から借りられるのであれば、自分で取り付けをするのは非常に有効な手段です。
もちろん怪我には十分に注意しましょう。
業務用エアコンの取り付け工事の流れ
では実際にどうやって取り付けるのか、簡単に紹介したいと思います。
ここでは壁掛けタイプのもので説明いたします。
まずは、取付ける位置を決める事から始めます。しっかりと本体のサイズを把握しなければなりません。
基本的には、取扱説明書などに寸法は記載してありますので、それを元に取り付けの位置をセッティングしましょう。
わかりやすく、壁に何か目印を付けておくとやりやすいでしょう。
次に穴あけです。
室外にホースを通すために、約65mm四方の穴をあける必要があります。
利用するのは、木工用のホールソーが良いでしょう。
その後は、冷媒配管の工事です。
一番大変なのが配管の工事なので、ここは時間をかけてしっかりと行いましょう。
この時はまだ本体にはつなげません。
取り付けするための準備をします。
そして、業務用エアコン本体の取り付けです。
天井や壁、そして機器にも傷をつけないように、慎重に行う必要があります。
室内機の取り付けが終わったら、先ほど取り付けした冷媒配管と本体をつなげる作業です。
ガス漏れが起きないように、しっかりと接続してください。
また結露を防止するために、配管に断熱材を巻く必要があります。
最後に、電線や、ドレン排水管、そしてカバーを取り付けて完了です。
セッティング後は、試運転を行って、正常に稼働するかどうかを最終チェックしましょう。
終わった後は、床を掃除して完了です。
激安で業務用エアコンを購入するなら新空調まで
今回は、自分でDIYで業務用エアコンを取り付けることについて紹介しました。
でも、餅は餅屋と言います。
やはり業務用エアコンに関する事は、専門の業者に任せてほしいと思います。
新空調では、取り付けもそうですが、修理、クリーニング、メンテナンスと、業務用エアコンのことなら何でも行っております。
もちろん、販売もしてます。
人気の天井埋込カセット型や4方向天埋コンパクト形はもちろんのこと、少し変わったビルトイン形やダクト形など、幅広く取り扱っております。
お客さまがどんな場所に取り付けしたいのか、どんな状況あるいは期間に利用するのか、予算はいくらか、そういったことを全て吟味して適切なものをご提案させていただきます。
もちろん価格には自信があります。
他社よりも激安な料金で提供しております。
何かと費用のかかる業務用エアコンではありますが、その点はご安心いただきたく思います。
もちろん購入いただいたあとのアフターサービスもしっかりと行います。
弊社は売りっぱなしでは終わりません。
安心して業務用エアコンを長く使い続けていただくために、新空調では全力でサポートいたします。