業務用エアコンが故障してしまった場合、最も気になるのが「修理費用はいくらかかるのか?」です。
お客様からも多くのお問い合わせをいただきます。
まず、結論から言えば「正確な修理費用は現地で確認しないとわからない!」ということです。
メーカーによっては、AIを使ったチャットで質問に答えていくと、修理費用の目安が表示されるというものもあります。
また、専門業者に修理を依頼する場合であれば、エラーコードを伝えることで概算の修理費用を教えてくれるところもあるのです。
ただし、注意しなければいけないのは、これらはあくまでも目安でしかないということ。
業務用エアコンの修理費用は、一律で決められているわけではありません。
様々な条件によっても修理費用が大きく変動します。
例えば、次のようなものです。
・設置場所や設置環境
・馬力
・故障箇所
・故障の程度
まず、覚えておきたいのが設置場所や設置環境によって修理費用が変動すること。
わかりやすいもので言えば、室外機などが高所に設置されている例です。
高所に室外機が設置されていると、そこに行くまでに危険が伴う、道具や機械を運ばなければいけない、など通常よりも手間がかかります。
そのため、通常よりも修理費用が高くなってしまう場合があるのです。
次に注目したいのが「馬力」。
馬力と言うのは、冷房や暖房の能力のことです。
一般的には、馬力が大きくなればなるほど、修理にかかる費用も高くなります。
それから、「故障箇所」がどこかによっても大きく変わるのです。
業務用エアコンの重要な部分、例えばコンプレッサーが故障している場合には、通常よりも修理費用が高額になってしまいます。
また、「故障の程度」によっても変動するのです。
軽微な故障であれば、修理費用も安く抑えられる可能性が高いですが、重度の故障となると修理費用も高額になりますし、提示される金額によっては買い替えも検討する必要があるでしょう。
このように、手間がかかる、難易度が高いなどのケースでは、修理費用が高額になってしまいます。
正確な修理費用を知るには、メーカーや専門の修理業者に連絡して直接現地で確認してもらうのが確実です。
事前に伝えられる費用はあくまでも概算、つまり目安でしかないことを知っておきましょう。
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